講座詳細情報
申し込み締切日:2018-01-07 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:140501
「自由」について哲学的に考える 西洋哲学における自由論の系譜
- 開催日
- 1月 9日(火)~ 1月30日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,664円
- 定員
- 45
- その他
- ビジター価格 13,413円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・西洋哲学で論じられてきた様々な「自由」のあり方について理解を深める。
・哲学者たちの実際のテクストからしか得られないものを読みとる。
・あらためて自らの自由について主体的に考える。
【講義概要】
「自由」とは何でしょうか。そもそも、われわれは自由なのでしょうか。自由であることの意義は何となく分かってはいても、それをあらためて掘り下げて考えてみようとまではなかなか思い至らない。しかし、そうした問題こそ哲学が取り扱うべきものです。本講座では、西洋哲学の代表的なテクストを精読しつつ、比較検討しながら、「自由」のあり方を順次読み解いていきます。決して平易とは言いがたい哲学者たちの記述を、なるべく分かりやすい言葉で説明することを心がけ、皆さんに哲学書解読の喜びを体感していただきたいと思っています。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 1/ 9(火) 古代ギリシャ哲学と中世キリスト教思想における自由
第2回 2018/ 1/16(火) 近代哲学における自由(1):デカルト、スピノザ
第3回 2018/ 1/23(火) 近代哲学における自由(2):カント、ヘーゲル
第4回 2018/ 1/30(火) 現代哲学における自由:サルトル、ヤスパース
・西洋哲学で論じられてきた様々な「自由」のあり方について理解を深める。
・哲学者たちの実際のテクストからしか得られないものを読みとる。
・あらためて自らの自由について主体的に考える。
【講義概要】
「自由」とは何でしょうか。そもそも、われわれは自由なのでしょうか。自由であることの意義は何となく分かってはいても、それをあらためて掘り下げて考えてみようとまではなかなか思い至らない。しかし、そうした問題こそ哲学が取り扱うべきものです。本講座では、西洋哲学の代表的なテクストを精読しつつ、比較検討しながら、「自由」のあり方を順次読み解いていきます。決して平易とは言いがたい哲学者たちの記述を、なるべく分かりやすい言葉で説明することを心がけ、皆さんに哲学書解読の喜びを体感していただきたいと思っています。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 1/ 9(火) 古代ギリシャ哲学と中世キリスト教思想における自由
第2回 2018/ 1/16(火) 近代哲学における自由(1):デカルト、スピノザ
第3回 2018/ 1/23(火) 近代哲学における自由(2):カント、ヘーゲル
第4回 2018/ 1/30(火) 現代哲学における自由:サルトル、ヤスパース
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合は2月6日に補講をいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合は2月6日に補講をいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 高橋 章仁 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1967年東京生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(哲学・早稲田大学)。専門分野は近現代ドイツ哲学。ヤスパースをドイツ観念論との関連から読み解くことに主たる関心がある。訳書に『シェリング』(行人社)がある。 |