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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-01-31 / 芸術・文化 / 学内講座コード:140403

文学座連携講座 ― 演劇のウソは私たちをどう魅了するか? 文学座公演『真実』より、恋愛コメディに隠された真実にせまる!

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
2月 2日(金)~ 3月 2日(金)
講座回数
2回
時間
3/2は14:00~17:30の予定
講座区分
数回もの 
入学金
8,000円
受講料
12,032円
定員
50
その他
ビジター価格 12,906円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
演劇は社会を映す鏡と言われ、時に私たち自身の内面までも見せられるテーマを投げかけます。私たちはフィクションの世界と出会い、劇中の人物に寄り添って感情を動かし、生きるヒントを受け取る。そんな自分と演劇の循環に魅せられるのかもしれません。俳優の演技や舞台美術、照明、音楽、衣裳など世界観を創り上げる創造の現場で中心に立つ演出家。登場人物の人生を舞台に体現する俳優。虚構の世界をどれだけ彩り鮮やかに、かつリアルな感覚をもって観客にひとときの魔法をかけるか。そんな演劇の原点に魅了される私たちの心を文学座の演出家、俳優と一緒にひもときます。

【講義概要】
今回の講義で鑑賞する公演『真実』は二組の夫婦の不倫を描いたフランスの現代ラブコメディです。「嘘」と「真実」の狭間で揺れ動く人間の真理を描く興味深い作品ですが、これこそ演劇のウソに魅了されながら、実は私たちに真実を問い、向き合う時間を与えてくれるものです。そんな作品の魅力を演出家の西川信廣と『真実』で主人公を演じる俳優の鍛治直人がご紹介し、私たちにもっと演劇のウソに魅了されるコツをお伝えしたく思います。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 2/ 2(金) 観劇前講義(早稲田大学にて)
第2回 2018/ 3/ 2(金) 観劇+ミニ交流会(開演:14:00~17:30,上演時間は未定の為、終了時間は予定です)

備考

【ご受講に際して】
◆この講座は全2回の講座となります。第1回は早稲田大学においての講義、第2回は東京芸術劇場シアターウエストにおいて文学座公演『真実』の舞台鑑賞・ミニ交流会となります。
◆チケット代は受講料に含まれます。
◆鑑賞席は選べません。
◆詳細は第1回の講座でお知らせいたします。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 西川 信廣
肩書き 演出家(文学座所属)
プロフィール 東京都生まれ。1986年文化庁派遣芸術家在外研修員としてイギリスに滞在。受賞歴は紀伊國屋演劇賞、読売演劇大賞ほか、多数。最近の劇団公演に「食いしん坊万歳!−正岡子規青春狂詩曲−」。 劇団公演以外にも「マイ・フェア・レディ」「嵐が丘」など幅広く活躍。日本劇団協議会会長。
名前 鍛治 直人
肩書き 文学座俳優
プロフィール 1973年生まれ。出身地:兵庫県。出身校:早稲田大学
2009年文化庁派遣芸術家在外研修員としてロンドンに留学。主な出演舞台には『リア王』(2015/文学座アトリエ)、『ヘンリー四世』(2016/新国立劇場)、『グリーンマイル』(2017/グローブ座)など劇団内外で幅広く活躍。
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