大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
・ビートルズの名曲をコード進行の観点から分析し、その感動の理由を深く識る

【講義概要】
なぜ、「HEY JUDE」や「ALL MY LOVING」は愛されるのでしょうか……。ビートルズの感動的な音楽は、彼らが生み出した独特な音楽語法から成っています。夏講座「ビートルズ名曲で学ぶコード進行の基本と応用」の続編である本講座は、ビートルズの特別なコード進行、ユニークな転調などを理論的に分析、研究し、感動の理由を探ります。全9回です。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 9/29(金) 夏講座の復習。Beatlesの非音階コード進行1
第2回 2017/10/ 6(金) Beatlesの非音階コード進行2
第3回 2017/10/13(金) Beatlesの下降進行1
第4回 2017/10/20(金) Beatlesの下降進行2
第5回 2017/10/27(金) Beatlesのコードテクニック1
第6回 2017/11/10(金) Beatlesのコードテクニック2
第7回 2017/11/17(金) Beatlesの感動的転調
第8回 2017/11/24(金) Beatlesのブルーノート用法
第9回 2017/12/ 8(金) Beatlesの特有コード進行術

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	麻倉 怜士
肩書き	津田塾大学講師
プロフィール	1950年生まれ。1973年横浜市立大学卒業。日本経済新聞社、雑誌「プレジデント」副編集長を経て、1991年にオーディオビジュアル、音楽評論家として独立。津田塾大学では2004年以来、音楽理論、音楽史を教えている。HIVI、PEN、レコード芸術、モーストリー・クラシック、特選街などの音楽雑誌、ライフスタイル雑誌に音楽、映像、メディア技術に関する記事多数執筆。CD、Blu-ray Discのライナーノーツも多い。「ホームシアターの作法」(ソフトバンク新書)など単行本は25冊以上。