講座詳細情報
申し込み締切日:2017-10-01 / 芸術・文化 / 学内講座コード:230406
ビザンティン美術史 中世美術から学ぶキリスト教図像学~マリア伝と受難伝、復活伝
- 開催日
- 10月 3日(火)~12月 5日(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・キリスト教図像学の基礎を学び、作品に親しむ。
・ビザンティン美術を中心に、中世美術の様々な作例を鑑賞する。
・聖母マリアの物語、キリストの受難と復活の物語を、美術作品を通して読む。
【講義概要】
西洋の芸術作品を鑑賞するためには、キリスト教の知識が不可欠です。本講座は日本で触れる機会の少ないビザンティンの作例を中心に、各地の聖堂装飾の比較を通してキリスト教図像学を学びます。
今期は聖母マリアとキリスト受難・復活の物語を、カラー写真を多く用いて主題ごとに見ていきます。中世美術を知れば、ルネサンス以降の美術を見る視点も変わってくるはずです。基礎的な知識を確認しつつ、新たな鑑賞の切り口を探ります。
【各回の講義予定】
第1回 2017/10/ 3(火) 聖堂装飾の基礎知識、マリア伝1
第2回 2017/10/10(火) マリア伝2
第3回 2017/10/17(火) マリア伝3
第4回 2017/10/24(火) マリア伝4
第5回 2017/10/31(火) キリスト受難伝1
第6回 2017/11/ 7(火) キリスト受難伝2
第7回 2017/11/14(火) キリスト復活伝1
第8回 2017/11/21(火) キリスト復活伝2
第9回 2017/11/28(火) キリスト復活伝3
第10回 2017/12/ 5(火) キリスト復活伝4
・キリスト教図像学の基礎を学び、作品に親しむ。
・ビザンティン美術を中心に、中世美術の様々な作例を鑑賞する。
・聖母マリアの物語、キリストの受難と復活の物語を、美術作品を通して読む。
【講義概要】
西洋の芸術作品を鑑賞するためには、キリスト教の知識が不可欠です。本講座は日本で触れる機会の少ないビザンティンの作例を中心に、各地の聖堂装飾の比較を通してキリスト教図像学を学びます。
今期は聖母マリアとキリスト受難・復活の物語を、カラー写真を多く用いて主題ごとに見ていきます。中世美術を知れば、ルネサンス以降の美術を見る視点も変わってくるはずです。基礎的な知識を確認しつつ、新たな鑑賞の切り口を探ります。
【各回の講義予定】
第1回 2017/10/ 3(火) 聖堂装飾の基礎知識、マリア伝1
第2回 2017/10/10(火) マリア伝2
第3回 2017/10/17(火) マリア伝3
第4回 2017/10/24(火) マリア伝4
第5回 2017/10/31(火) キリスト受難伝1
第6回 2017/11/ 7(火) キリスト受難伝2
第7回 2017/11/14(火) キリスト復活伝1
第8回 2017/11/21(火) キリスト復活伝2
第9回 2017/11/28(火) キリスト復活伝3
第10回 2017/12/ 5(火) キリスト復活伝4
備考
【ご受講に際して】
◆基本的な知識を解説しながら作品を見ていくので、初心者の方も楽しくご受講頂けます。
◆各回の予定はあくまで目安です。理解度を確認しつつ、内容と進行速度を調整致します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆基本的な知識を解説しながら作品を見ていくので、初心者の方も楽しくご受講頂けます。
◆各回の予定はあくまで目安です。理解度を確認しつつ、内容と進行速度を調整致します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 辻 絵理子 |
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肩書き | 聖心女子大学講師・共立女子大学講師 |
プロフィール | 東京生まれ。博士(文学、早稲田大学)。専門は西洋中世美術史(ビザンティン美術)。「陽の昇るところから沈むところまで―ビザンティン余白詩篇第49(50)篇の重層的構造」『パトリスティカ』、第18号(2015年)、「ビザンティン聖堂装飾における聖餐の表象」『美學』第249号(2016年)ほか。 |