講座詳細情報
申し込み締切日:2017-10-01 / 日本史 / 学内講座コード:230210
江戸のくずし字を読む 19世紀女性の旅・伊勢参宮後に中山道から江戸へ
- 開催日
- 10月 3日(火)~12月 5日(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・19世紀の女性による、くずし字で書かれた古文書資料を読み解きます!
・江戸時代の女性旅に学ぶ、安全な道中、旅宿の様子、温泉地に逗留など!
・女性たちは東海道・中山道などのを通らないというのは本当か?
【講義概要】
テキストの『東路日記』についてはで取り上げておりますが、今期は江戸のくずし字で書かれた原文を読み解くことにいたします。それゆえ、読む箇所は、筑前の国を出発した女性たちが旅の目的「伊勢参宮」を達成したあとに中山道を経由して「江戸」へ向かった1か月ほどの部分になります。毎回2~3枚(2、3日ほど)の読み進めで、江戸への往路の道中、見物の内容を具体的に読み解いてまいります。
【各回の講義予定】
第1回 2017/10/ 3(火) 伊勢参宮後の<帰路>について相談
第2回 2017/10/10(火) 江戸への<往路>に<中山道>を選定
第3回 2017/10/17(火) 美濃路から信濃路へ中山道を通行
第4回 2017/10/24(火) 木曽馬籠宿から<関所>除けの道に入る
第5回 2017/10/31(火) 伊那路から善光寺街道へ北進!
第6回 2017/11/ 7(火) 旅をする人がみんな立ち寄る信濃善光寺に到着
第7回 2017/11/14(火) 善光寺の宿泊は筑前国の宿坊
第8回 2017/11/21(火) 日光山寄り道の提案をめぐって再度の相談
第9回 2017/11/28(火) 中山道2つめの<関所>を除けて迂回路を通行
第10回 2017/12/ 5(火) 榛名社から下野日光山へ勇躍の旅
・19世紀の女性による、くずし字で書かれた古文書資料を読み解きます!
・江戸時代の女性旅に学ぶ、安全な道中、旅宿の様子、温泉地に逗留など!
・女性たちは東海道・中山道などのを通らないというのは本当か?
【講義概要】
テキストの『東路日記』についてはで取り上げておりますが、今期は江戸のくずし字で書かれた原文を読み解くことにいたします。それゆえ、読む箇所は、筑前の国を出発した女性たちが旅の目的「伊勢参宮」を達成したあとに中山道を経由して「江戸」へ向かった1か月ほどの部分になります。毎回2~3枚(2、3日ほど)の読み進めで、江戸への往路の道中、見物の内容を具体的に読み解いてまいります。
【各回の講義予定】
第1回 2017/10/ 3(火) 伊勢参宮後の<帰路>について相談
第2回 2017/10/10(火) 江戸への<往路>に<中山道>を選定
第3回 2017/10/17(火) 美濃路から信濃路へ中山道を通行
第4回 2017/10/24(火) 木曽馬籠宿から<関所>除けの道に入る
第5回 2017/10/31(火) 伊那路から善光寺街道へ北進!
第6回 2017/11/ 7(火) 旅をする人がみんな立ち寄る信濃善光寺に到着
第7回 2017/11/14(火) 善光寺の宿泊は筑前国の宿坊
第8回 2017/11/21(火) 日光山寄り道の提案をめぐって再度の相談
第9回 2017/11/28(火) 中山道2つめの<関所>を除けて迂回路を通行
第10回 2017/12/ 5(火) 榛名社から下野日光山へ勇躍の旅
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 菅野 俊輔 |
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肩書き | 江戸文化研究家 |
プロフィール | 1948年東京生まれ。カルチャーセンターなどの古文書や江戸学の講師のほか、講演、テレビ出演と監修、著述など幅広く活動中。著書『江戸っ子が惚れた忠臣蔵』(小学館)、『江戸の長者番付』『古地図と名所図会で味わう 江戸の落語』(以上、青春新書)、『書いておぼえる江戸のくずし字いろは入門』(柏書房)等。 |