講座詳細情報
申し込み締切日:2017-10-01 / 日本史 / 学内講座コード:230207
天下一統と信長・秀吉・家康
- 開催日
- 10月 3日(火)~12月 5日(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・永禄の政変から江戸開幕に至る歴史過程を史料や最新の研究成果に基づいて見ます。
・信長・秀吉により成し遂げられ、家康に引き継がれた「天下一統」とは何であったのかを考えます。
・天下人としてあった信長、秀吉、家康の実像にもせまります。
【講義概要】
戦国時代の「日本国」は、室町時代までの中央政治のもとでの地方支配と異なり、中央の天下と各地域に展開する「国家」(以下、地域「国家」)で構成されていました。本講座では、この戦国時代の「日本国」の政治構造と社会において、織田信長・羽柴(豊臣)秀吉は永禄の政変後の国内情勢のなか、どのように「天下一統」を成し遂げ、徳川家康による江戸開幕へ至ったのか、最新の研究成果をふまえた講義を行いたいと考えています。
【各回の講義予定】
第1回 2017/10/ 3(火) 戦国時代の「日本国」の様相と永禄の政変
第2回 2017/10/10(火) 足利義昭の天下再興と織田信長―「天下布武」の実現過程
第3回 2017/10/17(火) 足利義昭政権と元亀争乱―信長台頭の背景
第4回 2017/10/24(火) 織田権力の天下統治と朝廷・畿内寺社
第5回 2017/10/31(火) 織田権力の天下一統と政治構想―信長の目指したところ
第6回 2017/11/ 7(火) 本能寺の変の政治背景と展開
第7回 2017/11/14(火) 「織田体制」と秀吉の台頭
第8回 2017/11/21(火) 豊臣政権の天下一統と唐入り―国内の「惣無事」と対外侵略
第9回 2017/11/28(火) 豊臣政権の政治構造と大名領国
第10回 2017/12/ 5(火) 江戸開幕―豊臣から徳川の「平和」へ
・永禄の政変から江戸開幕に至る歴史過程を史料や最新の研究成果に基づいて見ます。
・信長・秀吉により成し遂げられ、家康に引き継がれた「天下一統」とは何であったのかを考えます。
・天下人としてあった信長、秀吉、家康の実像にもせまります。
【講義概要】
戦国時代の「日本国」は、室町時代までの中央政治のもとでの地方支配と異なり、中央の天下と各地域に展開する「国家」(以下、地域「国家」)で構成されていました。本講座では、この戦国時代の「日本国」の政治構造と社会において、織田信長・羽柴(豊臣)秀吉は永禄の政変後の国内情勢のなか、どのように「天下一統」を成し遂げ、徳川家康による江戸開幕へ至ったのか、最新の研究成果をふまえた講義を行いたいと考えています。
【各回の講義予定】
第1回 2017/10/ 3(火) 戦国時代の「日本国」の様相と永禄の政変
第2回 2017/10/10(火) 足利義昭の天下再興と織田信長―「天下布武」の実現過程
第3回 2017/10/17(火) 足利義昭政権と元亀争乱―信長台頭の背景
第4回 2017/10/24(火) 織田権力の天下統治と朝廷・畿内寺社
第5回 2017/10/31(火) 織田権力の天下一統と政治構想―信長の目指したところ
第6回 2017/11/ 7(火) 本能寺の変の政治背景と展開
第7回 2017/11/14(火) 「織田体制」と秀吉の台頭
第8回 2017/11/21(火) 豊臣政権の天下一統と唐入り―国内の「惣無事」と対外侵略
第9回 2017/11/28(火) 豊臣政権の政治構造と大名領国
第10回 2017/12/ 5(火) 江戸開幕―豊臣から徳川の「平和」へ
備考
【ご受講に際して】
◆本講座は2016年度まで実施した「江戸前史」の内容を基に再構成したものです。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆本講座は2016年度まで実施した「江戸前史」の内容を基に再構成したものです。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 柴 裕之 |
---|---|
肩書き | 東洋大学講師 |
プロフィール | 1973年東京生まれ。東洋大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。現在、東洋大学文学部非常勤講師。専門は、日本中近世移行期政治・社会史。単著『戦国・織豊期大名徳川氏の領国支配』(岩田書院、2014年)、編著『論集戦国大名と国衆20 織田氏一門』(岩田書院、2016年)他。 |