講座詳細情報
申し込み締切日:2017-09-26 / 日本史 / 学内講座コード:230202
中世の儀礼と日本の伝統文化
- 開催日
- 9月28日(木)~12月 7日(木)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足

※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・史料を読み解き、中世における行事の具体的な様相を知る。
・中世から現代に繋がる日本の伝統文化を再考する。
【講義概要】
古代以来、宮廷では故実に則った儀式の遂行が重視され、儀式書と呼ばれるマニュアル本が学者によって数多く編まれるなど、中世社会は広く「儀礼」の文化に支配されていました。
一見現代人からは縁遠いとも思われる当時の年中行事や儀式ですが、なかには長年私たちの暮らしのなかにその姿をとどめてきたものも少なくありません。
本講座では、中世の儀礼文化について、古文書・記録・絵画といった史料を交えながら読み解いていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 9/28(木) 『年中行事絵巻』の世界(1)
第2回 2017/10/ 5(木) 『年中行事絵巻』の世界(2)
第3回 2017/10/12(木) 人生の通過儀礼(1)
第4回 2017/10/19(木) 人生の通過儀礼(2)
第5回 2017/10/26(木) 祖先祭祀のすがた
第6回 2017/11/ 2(木) 中世の贈答文化(1)
第7回 2017/11/ 9(木) 中世の贈答文化(2)
第8回 2017/11/16(木) 装束・室礼―中世のインテリア―
第9回 2017/11/30(木) 饗宴と中世の食文化(1)
第10回 2017/12/ 7(木) 饗宴と中世の食文化(2)
・史料を読み解き、中世における行事の具体的な様相を知る。
・中世から現代に繋がる日本の伝統文化を再考する。
【講義概要】
古代以来、宮廷では故実に則った儀式の遂行が重視され、儀式書と呼ばれるマニュアル本が学者によって数多く編まれるなど、中世社会は広く「儀礼」の文化に支配されていました。
一見現代人からは縁遠いとも思われる当時の年中行事や儀式ですが、なかには長年私たちの暮らしのなかにその姿をとどめてきたものも少なくありません。
本講座では、中世の儀礼文化について、古文書・記録・絵画といった史料を交えながら読み解いていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 9/28(木) 『年中行事絵巻』の世界(1)
第2回 2017/10/ 5(木) 『年中行事絵巻』の世界(2)
第3回 2017/10/12(木) 人生の通過儀礼(1)
第4回 2017/10/19(木) 人生の通過儀礼(2)
第5回 2017/10/26(木) 祖先祭祀のすがた
第6回 2017/11/ 2(木) 中世の贈答文化(1)
第7回 2017/11/ 9(木) 中世の贈答文化(2)
第8回 2017/11/16(木) 装束・室礼―中世のインテリア―
第9回 2017/11/30(木) 饗宴と中世の食文化(1)
第10回 2017/12/ 7(木) 饗宴と中世の食文化(2)
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 小出 麻友美 |
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肩書き | エクステンションセンター講師 |
プロフィール | 慶應義塾大学大学院後期博士課程単位取得退学。専門は日本中世史。主な業績として「慶應義塾大学文学部古文書室所蔵「中原章房関係文書」」(『史学』85巻1-3号)、「鎌倉期の公家法に見る雑訴興行とその背景」(『年報三田中世史研究』15号)、国立歴史民俗博物館企画展示「時代を作った技―中世の生産革命―」などがある。 |
