講座詳細情報
申し込み締切日:2017-09-28 / 芸術・文化 / 学内講座コード:130450
オペラ講座「オペラの史譚」 オペラ総合講座:稲門音楽同攻会後援
- 開催日
- 9月30日(土)~10月28日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 15,580円
- 定員
- 50
- その他
- ビジター価格 17,767円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・19世紀後半から現代までのオペラ上演をめぐる歴史物語
・歌劇場の変化。現代の常識が常識ではなかった頃
・舞台芸術における、ヨーロッパと日本の差
【講義概要】
史譚とは歴史物語のこと。現代も過去も未来も、すべては流れる歴史の中にあります。今年が生誕150年のイタリアの名指揮者トスカニーニの生涯にイタリア・オペラの黄金時代を、そしてマリア・カラスが台頭する1954年と55年の2年間から、現代までつながるオペラのあり方をみていきます。また、650年の歴史をもつ日本の能と、500年のオペラとの比較から、伝統芸術の本質を考えてみます。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 9/30(土) トスカニーニとオペラの世紀(1)(講師:山崎)
第2回 2017/10/ 7(土) トスカニーニとオペラの世紀(2)(講師:山崎)
第3回 2017/10/14(土) オペラ1954/55(講師:山崎)
第4回 2017/10/21(土) 現代日本のオペラ事情(講師:池田)
第5回 2017/10/28(土) オペラと能楽(講師:山崎)
・19世紀後半から現代までのオペラ上演をめぐる歴史物語
・歌劇場の変化。現代の常識が常識ではなかった頃
・舞台芸術における、ヨーロッパと日本の差
【講義概要】
史譚とは歴史物語のこと。現代も過去も未来も、すべては流れる歴史の中にあります。今年が生誕150年のイタリアの名指揮者トスカニーニの生涯にイタリア・オペラの黄金時代を、そしてマリア・カラスが台頭する1954年と55年の2年間から、現代までつながるオペラのあり方をみていきます。また、650年の歴史をもつ日本の能と、500年のオペラとの比較から、伝統芸術の本質を考えてみます。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 9/30(土) トスカニーニとオペラの世紀(1)(講師:山崎)
第2回 2017/10/ 7(土) トスカニーニとオペラの世紀(2)(講師:山崎)
第3回 2017/10/14(土) オペラ1954/55(講師:山崎)
第4回 2017/10/21(土) 現代日本のオペラ事情(講師:池田)
第5回 2017/10/28(土) オペラと能楽(講師:山崎)
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 山崎 浩太郎 |
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肩書き | 音楽評論家 |
プロフィール | 1963年東京生まれ。早稲田大学法学部卒。日本経済新聞の演奏会評や『レコード芸術』等に寄稿するほか、衛星デジタルラジオMUSIC BIRDのパーソナリティを担当。著書は『演奏史譚1954/55』『クライバーが讃え、ショルティが恐れた男』『名指揮者列伝』ほか。 |
名前 | 池田 卓夫 |
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肩書き | 音楽ジャーナリスト |
プロフィール | 1958年、東京都杉並区生まれ。81年に早稲田大学政治経済学部を卒業し日本経済新聞社へ入社。音楽についての執筆は高校生で始め、86年から「音楽の友」、95年から「intoxicate」に寄稿。コンサートやオペラ、CDの制作、解説・司会、コンクール審査なども手がける。 |