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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-10-19 / 世界史 / 学内講座コード:130301

世界の考古学(入門)

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月21日(土)~11月25日(土)
講座回数
8回
時間
13:00~16:15
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
23,328円
定員
30
その他
ビジター価格 26,827円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
考古学は、文献や机上だけの学問ではありません。フィールドワークを通じて、当時の人々の生活を復元していく魅力的な学問です。この講座は、「考古学に興味を持っているが、本格的には話を聞いたことがない。」といった方を対象に、世界各地の考古学における最新の研究事例も取り入れながら、考古学の面白さを理解していただくことを目指します。今回は、アジア・中東・中米の考古学を取り上げます。

【講義概要】
「考古学とはどういう学問か」という問いかけからスタートし、アジア・中東・中米などの地域ごとに概観していきます。第一線で活躍する研究者による全8回の講義を通じて、考古学の知識や考え方を吸収していただければと思います。あわせて、悠久な人類の歴史の中で、原始から文明にいたる経路を探り当てていただければと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2017/10/21(土) 古代ディルムン王国の考古学
第2回 2017/10/21(土) 近年の発掘調査から見たイランにおける農耕・牧畜の起源
第3回 2017/11/11(土) イラク・クルディスタンの遺跡調査
第4回 2017/11/11(土) 土器から見たメソポタミア文明の胎動
第5回 2017/11/18(土) アンコール朝の考古学(1)
第6回 2017/11/18(土) アステカと先行社会
第7回 2017/11/25(土) アンコール朝の考古学(2)
第8回 2017/11/25(土) マヤとテオティワカン

備考

【ご受講に際して】
◆13:00~14:30および14:45~16:15の2回連続講義となります。
◆2016年秋の同名講座と内容は同じです。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 田畑 幸嗣
肩書き 早稲田大学准教授
プロフィール 1972年長野県生まれ。出身校は国際基督教大学大学院。専攻分野は東南アジア考古学、文化遺産研究。主な著訳書は『クメール陶器の研究』(2008、雄山閣)など。
名前 安倍 雅史
肩書き 東京文化財研究所研究員
プロフィール 1976年東京都生まれ。英国リヴァプール大学博士課程修了。Ph D。1997年より、シリア、ヨルダン、イラン、バハレーン、キルギス、アフガニスタンなどで考古学調査に従事している。著書に『イスラームと文化財』(共編著、新泉社)などがある。
名前 小高 敬寛
肩書き 東京大学総合研究博物館 特任助教
プロフィール 1975年岡山県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。1996年よりシリア、アゼルバイジャン、トルコ、ヨルダン、イラク・クルディスタンなどで考古遺跡の調査・研究に従事している。著書に『西アジア考古学講義ノート』(共編著、日本西アジア考古学会)などがある。
名前 福原 弘識
肩書き 埼玉大学・文教学院大学・明治大学講師
プロフィール 1977年東京生まれ。埼玉大学教養学部卒業、同大学院文化科学研究科修了後、愛知県立大学大学院国際文化研究科博士後期課程単位取得満期退学。修士(文化科学・埼玉大学)。専門分野は新大陸考古学・人類学。著書に『メソアメリカを学ぶための58章』(共編者、明石書店)などがある。
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