講座詳細情報
申し込み締切日:2017-01-30 / 芸術・文化 / 学内講座コード:340410
19世紀のクラシック音楽【協奏曲編】 さまざまなヴァイオリン協奏曲
- 開催日
- 2月 6日(月)~ 2月27日(月)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 9,461円
- 定員
- 40
- その他
- ビジター価格 10,886円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・19世紀の代表ジャンルの一つである「協奏曲」を知る。ヴァイオリン協奏曲を例に。
・メインストリームもあれば、アンチ・メインストリームもあり。時代や地域といった背景を考える。
・同じ曲の異なる演奏も紹介。表情や解釈の違いを楽しみましょう。
【講義概要】
クラシック音楽の19世紀は、「ヴィルトゥオーゾの時代」でもあります。音楽が王侯貴族のものではなく、「公衆」のものになるにつれ、広いホールで聴く、楽器奏者の名人=ヴィルトゥオーゾが脚光を浴びるようになったのです。これにもってこいのジャンルが、協奏曲。今回はヴァイオリン協奏曲に的を絞り、さまざまな作曲家がものしたさまざまな作風を検討してみましょう。初回には、導入として、ヴィヴァルディやバッハなど、18世紀までの例も紹介・解説します。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 2/ 6(月) 導入。ヴィヴァルディ、バッハほか、18世までの例 / ベートーヴェン
第2回 2017/ 2/13(月) メンデルスゾーン / シューマン
第3回 2017/ 2/20(月) パガニーニ / サン=サンーンス
第4回 2017/ 2/27(月) ブラームス / チャイコフスキー
・19世紀の代表ジャンルの一つである「協奏曲」を知る。ヴァイオリン協奏曲を例に。
・メインストリームもあれば、アンチ・メインストリームもあり。時代や地域といった背景を考える。
・同じ曲の異なる演奏も紹介。表情や解釈の違いを楽しみましょう。
【講義概要】
クラシック音楽の19世紀は、「ヴィルトゥオーゾの時代」でもあります。音楽が王侯貴族のものではなく、「公衆」のものになるにつれ、広いホールで聴く、楽器奏者の名人=ヴィルトゥオーゾが脚光を浴びるようになったのです。これにもってこいのジャンルが、協奏曲。今回はヴァイオリン協奏曲に的を絞り、さまざまな作曲家がものしたさまざまな作風を検討してみましょう。初回には、導入として、ヴィヴァルディやバッハなど、18世紀までの例も紹介・解説します。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 2/ 6(月) 導入。ヴィヴァルディ、バッハほか、18世までの例 / ベートーヴェン
第2回 2017/ 2/13(月) メンデルスゾーン / シューマン
第3回 2017/ 2/20(月) パガニーニ / サン=サンーンス
第4回 2017/ 2/27(月) ブラームス / チャイコフスキー
備考
【ご受講に際して】
◆準備は不要。楽譜を示すことがありますが、読めなくとも大丈夫です。
◆準備は不要。楽譜を示すことがありますが、読めなくとも大丈夫です。
講師陣
名前 | 舩木 篤也 |
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肩書き | 音楽評論家 |
プロフィール | 1967年生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得満期退学。「読売新聞」で演奏評を、衛星デジタルラジオMusic Bird、NHKで音楽番組の解説を担当。雑誌、公演プログラムにも執筆。東京藝術大学ほかでドイツ語講師。共著に『魅惑のオペラ・ニーベルングの指環』(小学館)、共訳書に『アドルノ 音楽・メディア論集』(平凡社)など。 |