講座詳細情報
申し込み締切日:2017-01-19 / 芸術・文化 / 学内講座コード:340409
美術館を楽しむ
- 開催日
- 1月26日(木)~ 3月 9日(木)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 15,191円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 17,330円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
美術館について、さまざまな視点から知識を深める講座です。東京および神奈川の5つの美術館に着目し、そのすぐれたコレクションやユニークな特徴を知ることで、美術館に出かけるという経験をより楽しく、より意義深いものにすることを目指します。
【講義概要】
私たちは、興味のある企画展を目当てに美術館へ出かけることがほとんどですが、美術館という場所には、その他にも興味深い側面がたくさんあります。この講座では、さまざまな個性をもった美術館から、現場で活躍する学芸員を講師にお招きし、その歴史や設立の背景をはじめ、作品コレクション、建築デザイン、その他独自の活動内容について、専門的な視点からお話しいただきます。また実際に美術館を見学することで、普段は見過ごしがちな魅力に触れてみましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 1/26(木) 日本の近代美術館
第2回 2017/ 2/ 2(木) 川崎市市民ミュージアム
第3回 2017/ 2/ 9(木) 早稲田大学會津八一記念博物館
第4回 2017/ 2/16(木) 上野の森美術館
第5回 2017/ 3/ 2(木) 渋谷区立松濤美術館
第6回 2017/ 3/ 9(木) 国立新美術館(見学会)
美術館について、さまざまな視点から知識を深める講座です。東京および神奈川の5つの美術館に着目し、そのすぐれたコレクションやユニークな特徴を知ることで、美術館に出かけるという経験をより楽しく、より意義深いものにすることを目指します。
【講義概要】
私たちは、興味のある企画展を目当てに美術館へ出かけることがほとんどですが、美術館という場所には、その他にも興味深い側面がたくさんあります。この講座では、さまざまな個性をもった美術館から、現場で活躍する学芸員を講師にお招きし、その歴史や設立の背景をはじめ、作品コレクション、建築デザイン、その他独自の活動内容について、専門的な視点からお話しいただきます。また実際に美術館を見学することで、普段は見過ごしがちな魅力に触れてみましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 1/26(木) 日本の近代美術館
第2回 2017/ 2/ 2(木) 川崎市市民ミュージアム
第3回 2017/ 2/ 9(木) 早稲田大学會津八一記念博物館
第4回 2017/ 2/16(木) 上野の森美術館
第5回 2017/ 3/ 2(木) 渋谷区立松濤美術館
第6回 2017/ 3/ 9(木) 国立新美術館(見学会)
備考
【ご受講に際して】
◆美術館見学について
・当日は現地集合・現地解散とし、交通費・入館料等の費用は別途実費ご負担となります。詳細は別途講義内でご案内いたします。
・会場の都合により見学会の予定が変更になる場合があります。その場合は中野校で講義を実施いたします。
◆美術館見学について
・当日は現地集合・現地解散とし、交通費・入館料等の費用は別途実費ご負担となります。詳細は別途講義内でご案内いたします。
・会場の都合により見学会の予定が変更になる場合があります。その場合は中野校で講義を実施いたします。
講師陣
名前 | 岸 みづき |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専門分野は西洋近現代美術史。論文「ジャクソン・ポロックの《壁画》:イーゼルと壁画の中間的機能をめぐって」(『東北芸術工科大学紀要』2011年)ほか。連載「アートと生きる街、ニューヨーク」(『英語教育』大修館書店、2013年4月~2014年3月)。 |
名前 | 吉川 貴子 |
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肩書き | 川崎市市民ミュージアム学芸員 |
プロフィール | 東京都生まれ。川崎市市民ミュージアム学芸員。早稲田大学大学院文学研究科人文科学専攻美術史学コース博士後期課程在籍。2015年4月より現職。美術文芸・現代美術部門において、常設展や企画展「&(アンパサンド)がカタチをひらくとき」を担当。専門は20世紀フランス美術。 |
名前 | 柏﨑 諒 |
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肩書き | 早稲田大学會津八一記念博物館助手(学芸員) |
プロフィール | 新潟県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。専門分野は日本絵画史、特に室町時代から江戸時代の狩野派。會津八一記念博物館では主に近代美術関係の常設展、企画展を担当。 |
名前 | 岡里 崇 |
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肩書き | 上野の森美術館学芸員 |
プロフィール | 早稲田大学文学研究科修了。2006年より上野の森美術館に勤務。主な担当展は「Art of our time」(2007)、「有栖川宮・高松宮ゆかりの名品」(2013)、「江戸から東京へ~上野の森美術館所蔵浮世絵展」(2015)ほか。 |
名前 | 平泉 千枝 |
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肩書き | 渋谷区立松濤美術館学芸員 |
プロフィール | 早稲田大学文学研究科博士後期課程退学。ふくやま美術館学芸員を経て、現職。専門は17世紀フランス美術(主にジョルジュ・ド・ラ・トゥール)および日本近代美術。担当した展覧会に、「夜の画家たち 蝋燭の光とテネブリスム」(2015年)、著書に『小林徳三郎研究図録』(2014年)、『絵画と表象II(フランス近世美術叢書V)』(共著、ありな書房、2016年)など。 |
名前 | 山田 由佳子 |
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肩書き | 国立新美術館学芸員 |
プロフィール | 埼玉県生まれ。国立新美術館研究員。一橋大学大学院言語社会研究科博士課程単位取得退学。専門は、20世紀のフランス美術。国立新美術館研究補佐員を経て、2012年4月より現職。担当した展覧会に「チューリヒ美術館展 ― 印象派からシュルレアリスムまで」(2014年)、「ニキ・ド・サンファル展」(2015年)などがある。 |