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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-01-06 / 日本史 / 学内講座コード:240213

江戸幕府武士社会の歩み方 ―幕府職制の「周縁」―

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月13日(金)~ 3月 3日(金)
講座回数
7回
時間
15:00~16:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
16,556円
定員
35
その他
ビジター価格 19,051円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・江戸幕府の役職編成における、武士と被支配身分(町人・百姓)の境界エリアに焦点をあて、幕府の支配組織に関する理解を深める。

【講義概要】
徳川幕府版の職員録として知られる『武鑑』には、よく見ると大名でも旗本・御家人でもない人々の名が並んでいます。彼らはなぜ『武鑑』に名が載るのでしょうか。徳川家の臣下にあたるのでしょうか? 江戸幕府職制の末端には、非武士身分ながら名を連ねる諸存在があります。彼らと幕府の関係を考えることによって、江戸幕府武士社会の知られざる特徴が浮かびあがってくるはずです。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 1/13(金) 江戸町年寄
第2回 2017/ 1/20(金) 金座・銀座役人
第3回 2017/ 1/27(金) 御勘定所御用達
第4回 2017/ 2/ 3(金) 能役者
第5回 2017/ 2/10(金) 碁・将棋の者
第6回 2017/ 2/17(金) 楽人衆
第7回 2017/ 3/ 3(金) 八王子千人同心

備考

【ご受講に際して】
◆江戸時代の武士制度に関して高校の日本史教科書レベル程度の知識がある方でしたら全くの初心者でもご受講いただけます

講師陣

名前 戸森 麻衣子
肩書き 日本学術振興会特別研究員
プロフィール 伊豆の国市韮山反射炉関連文書調査員。1975年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科日本文化研究専攻博士課程修了。専攻は日本近世史。幕府直轄領(天領)の支配のしくみや、幕府代官などについて研究をおこなっている。著作に、「北町奉行遠山の金さん」のお父さんの日記を翻刻した『長崎奉行遠山景晋日記』(共編、清文堂出版、2005年)などがある。
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