講座詳細情報
申し込み締切日:2017-01-23 / 日本史 / 学内講座コード:240201
日本神話の天空と大地 出雲世界を中心に
- 開催日
- 1月30日(月)~ 2月20日(月)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 9,461円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 10,886円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・日本神話を、地方に視座を置きとらえ直す。
・神話/伝承を内在的にとらえ、再構成する。
・神話を古代びとの心を感じながら、大地の上で考える。
【講義概要】
日本神話といえば記紀神話であるが、地方神話といえる風土記の神話を再考察する中で、記紀神話、風土記神話を包む原「日本神話」を浮かび上がらせる。それは古代史の研究が近世国学の中で形成されてきた、という研究軌跡を確実に受け止めるところから始まる。古代史研究のゼロからの再出発である。国生み神話・国譲り神話・国引き神話などに、神々の新たな胎動をみることができる。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 1/30(月) 古代世界へのきざはし
第2回 2017/ 2/ 6(月) 出雲大社創建と神々
第3回 2017/ 2/13(月) 国譲神話と神譲り
第4回 2017/ 2/20(月) 国譲神話と『出雲国風土記』の世界
・日本神話を、地方に視座を置きとらえ直す。
・神話/伝承を内在的にとらえ、再構成する。
・神話を古代びとの心を感じながら、大地の上で考える。
【講義概要】
日本神話といえば記紀神話であるが、地方神話といえる風土記の神話を再考察する中で、記紀神話、風土記神話を包む原「日本神話」を浮かび上がらせる。それは古代史の研究が近世国学の中で形成されてきた、という研究軌跡を確実に受け止めるところから始まる。古代史研究のゼロからの再出発である。国生み神話・国譲り神話・国引き神話などに、神々の新たな胎動をみることができる。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 1/30(月) 古代世界へのきざはし
第2回 2017/ 2/ 6(月) 出雲大社創建と神々
第3回 2017/ 2/13(月) 国譲神話と神譲り
第4回 2017/ 2/20(月) 国譲神話と『出雲国風土記』の世界
講師陣
名前 | 関 和彦 |
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肩書き | 日本地名研究所所長 |
プロフィール | 東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒、同大学院修士課程修了。博士(歴史学・國學院大学)。専門分野は日本古代史。著書に『古代に行った男ありけり』(第1回古代歴史文化しまね賞受賞)などがある。 |