講座詳細情報
申し込み締切日:2017-01-06 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:140306
トルコの遺跡をめぐる 世界遺産と発掘調査の成果
- 開催日
- 1月13日(金)~ 2月 3日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 9,461円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 10,886円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
時事問題として注目されているトルコには多くの遺跡が残されています。本講座ではトルコの世界遺産や古代遺跡について学ぶことを目標としています。またトルコにおける邦人調査についてもご紹介してみます。
【講義概要】
ホメロスの叙事詩に登場するトロイア戦争について、ギリシア神話の概要と世界遺産「トロイの古代遺跡」の発掘調査をご説明します。つぎに、世界遺産「ハットゥシャ」をはじめとしたオリエントでの国際化と技術革新について解説いたします。さらに、イタリア隊の発掘しているユーフラテス川上流域のアルスランテペ遺跡や、講師が発掘してきたティグリス川上流域のサラット・テペ遺跡などについて最新の研究成果をご紹介いたします。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 1/13(金) 「トロイア戦争」とシュリーマンの発掘
第2回 2017/ 1/20(金) 古代オリエントの国際化と技術革新
第3回 2017/ 1/27(金) 守護神の描かれた街
第4回 2017/ 2/ 3(金) ティグリス川のダムに沈む遺跡
時事問題として注目されているトルコには多くの遺跡が残されています。本講座ではトルコの世界遺産や古代遺跡について学ぶことを目標としています。またトルコにおける邦人調査についてもご紹介してみます。
【講義概要】
ホメロスの叙事詩に登場するトロイア戦争について、ギリシア神話の概要と世界遺産「トロイの古代遺跡」の発掘調査をご説明します。つぎに、世界遺産「ハットゥシャ」をはじめとしたオリエントでの国際化と技術革新について解説いたします。さらに、イタリア隊の発掘しているユーフラテス川上流域のアルスランテペ遺跡や、講師が発掘してきたティグリス川上流域のサラット・テペ遺跡などについて最新の研究成果をご紹介いたします。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 1/13(金) 「トロイア戦争」とシュリーマンの発掘
第2回 2017/ 1/20(金) 古代オリエントの国際化と技術革新
第3回 2017/ 1/27(金) 守護神の描かれた街
第4回 2017/ 2/ 3(金) ティグリス川のダムに沈む遺跡
講師陣
名前 | 小泉 龍人 |
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肩書き | 東京大学東洋文化研究所・特任研究員 |
プロフィール | 1964年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科後期博士課程単位取得満期退学。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は、西アジア考古学、比較都市論、古代ワイン。おもな著書に『都市の起源』(講談社)、訳書に『考古学のあゆみ』(朝倉書店)など。国立科学博物館の特別展「ワイン展」に携わる。 |