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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-01-04 / 日本史 / 学内講座コード:140206

1867年の日本 150年前に何が起きていたのか

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月11日(水)~ 2月 2日(木)
講座回数
4回
時間
10:30~12:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
14,386円
定員
55
その他
ビジター価格 16,546円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
今から150年前、王政復古政変前夜の日本をとりまく状況がいかなるものであったのか理解し、突然、一部の人間たちのよる政治クーデタによって、社会が激変していく歴史の流れを理解しましょう。

【講義概要】
今からちょうど150年前の日本では、前年に徳川慶喜が15代将軍に就任したことで、幕末の政治的緊張が新たな展開を迎えます。同時に、徳川幕府・薩摩藩・肥前藩がパリ万国博覧会に出展、多くの留学生や技芸たちが出国します。長崎では武器取引が急増します。そして、水面下で倒幕クーデタ計画が進行しました。これらは、同じ空間や時間のなかで展開したわけではなく、バラバラに進行しながら翌年の革命を迎えます。長崎、京都、横浜・江戸、パリといった空間でこうした歴史がいかに展開したのか、いくつかの人と場面に焦点をあてながら紹介していきます。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 1/11(水) 長崎・鹿児島・長州・(土佐)での動き
第2回 2017/ 1/18(水) 江戸・横浜、大坂・京都での動き
第3回 2017/ 1/25(水) パリ・ロンドン・ワシントンでの動き
第4回 2017/ 2/ 1(水) 革命前夜の日本

備考

【ご受講に際して】
ドラマや小説、歴史教科書の記述と、実際歴史が同じとは限らない点を、どうかご留意ください。

講師陣

名前 鵜飼 政志
肩書き 早稲田大学・学習院大学・駒澤大学講師
プロフィール 1966年生。博士(史学)。明治維新期の国際交流史が専門。早稲田大学大学院/学習院大学大学院修了。著書に『幕末維新期の外交と貿易』(校倉書房)・『歴史をよむ』(共編著、東京大学出版会)・『きのうの日本』(共編著、有志舎)、『明治維新の国際舞台』(有志舎)がある。
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