講座詳細情報
申し込み締切日:2016-12-31 / 文学:日本史 / 学内講座コード:140203
やさしい古文書講座(初級編) 古文書を基礎から身に付ける
- 開催日
- 1月 7日(土)~ 3月 4日(土)
- 講座回数
- 7回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 16,556円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 19,051円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
江戸時代のやさしめの古文書を読めるようになることが目標です。基本的な「用語」や「言い回し」の解説から始めて、簡単なくずし字の文章を読めるようにします。
【講義概要】
・最初に「候」「奉」「可」「被」「願」などの古文書に良く出る言葉や短い用例を勉強します。
・その後に、実際の古文書の写真を利用して、読解の練習をします。最初の数回は、短めでやさしいものを、講座後半には少し長い古文書を読んでいきます。
・テキストには古文書の写真以外に、その翻刻文を必ず掲載しています。まず、翻刻文の説明をして、読み方と意味を覚えます。その後、写真のほうを見て、一文字一文字解説を加えます。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 1/ 7(土) 古文書の基礎的知識の解説
第2回 2017/ 1/14(土) 基本用語の解説(1)、短めの文章を読む(1)
第3回 2017/ 1/21(土) 基本用語の解説(2)、短めの文章を読む(2)
第4回 2017/ 1/28(土) 基本用語の解説(3)、短めの文章を読む(3)
第5回 2017/ 2/18(土) 基本用語の解説(4)、少し長めの文章を読む(1)
第6回 2017/ 2/25(土) 慣用表現の解説(1)、少し長めの文章を読む(2)
第7回 2017/ 3/ 4(土) 慣用表現の解説(2)、少し長めの文章を読む(3)
江戸時代のやさしめの古文書を読めるようになることが目標です。基本的な「用語」や「言い回し」の解説から始めて、簡単なくずし字の文章を読めるようにします。
【講義概要】
・最初に「候」「奉」「可」「被」「願」などの古文書に良く出る言葉や短い用例を勉強します。
・その後に、実際の古文書の写真を利用して、読解の練習をします。最初の数回は、短めでやさしいものを、講座後半には少し長い古文書を読んでいきます。
・テキストには古文書の写真以外に、その翻刻文を必ず掲載しています。まず、翻刻文の説明をして、読み方と意味を覚えます。その後、写真のほうを見て、一文字一文字解説を加えます。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 1/ 7(土) 古文書の基礎的知識の解説
第2回 2017/ 1/14(土) 基本用語の解説(1)、短めの文章を読む(1)
第3回 2017/ 1/21(土) 基本用語の解説(2)、短めの文章を読む(2)
第4回 2017/ 1/28(土) 基本用語の解説(3)、短めの文章を読む(3)
第5回 2017/ 2/18(土) 基本用語の解説(4)、少し長めの文章を読む(1)
第6回 2017/ 2/25(土) 慣用表現の解説(1)、少し長めの文章を読む(2)
第7回 2017/ 3/ 4(土) 慣用表現の解説(2)、少し長めの文章を読む(3)
備考
【ご受講に際して】
◆児玉幸多編『くずし字用例辞典』(普及版、東京堂出版)があると便利です(授業で使用します)。ただ、他のくずし字辞典をお持ちの方は、それでも結構です。
◆いつもご使用の筆記具のほかに、鉛筆数本と消しゴムをご用意ください。シャーペンでも構いません。
◆古文書初心者向けの内容です。
◆児玉幸多編『くずし字用例辞典』(普及版、東京堂出版)があると便利です(授業で使用します)。ただ、他のくずし字辞典をお持ちの方は、それでも結構です。
◆いつもご使用の筆記具のほかに、鉛筆数本と消しゴムをご用意ください。シャーペンでも構いません。
◆古文書初心者向けの内容です。
講師陣
名前 | 雲藤 等 |
---|---|
肩書き | エクステンションセンター講師 |
プロフィール | 1960年北海道生れ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程。同大学大学院社会科学研究科博士課程修了。博士(学術、早稲田大学)。専門分野は日本近世・近代史。著書に『南方熊楠記憶の世界』(慧文社)、『南方熊楠と近代日本』(早稲田大学出版部)、『南方熊楠書翰』(藤原書店、共編)がある。 |