講座詳細情報
申し込み締切日:2017-02-07 / 文学 / 学内講座コード:140102
『伊勢物語』を読む
- 開催日
 - 2月14日(火)~ 2月28日(火)
 
- 講座回数
 - 3回
 
- 時間
 - 13:30~15:30
 
- 講座区分
 - 数回もの
 
- 入学金
 - 8,000円
 - 受講料
 - 10,789円
 - 定員
 - 30
 
- その他
 - ビジター価格 12,409円
 
- 補足
 
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
『伊勢物語』に取り上げられた歌は、必ずしも業平の歌ばかりではありません。歌を核にして物語が作り上げられていく、虚構の方法についても目を向けていきたいと思います。
【講義概要】
『伊勢物語』は125段の章段から成る歌物語で、ある「男」の初冠(元服)から死までを、一代記的な構成で描いた作品です。実在の歌人で「六歌仙」の一人として知られる在原業平をイメージさせる主人公が、多くの人々との関わり(恋人・友人・主従・親子など)の中で歌を詠む姿、人々との交流が描かれます。『古今和歌集』や『源氏物語』とともに後代の文学に大きな影響を与えました。今回の講座では、41段から80段くらいまでの主要な段を順次取り上げながら、各段を読み進め味わっていきたいと思います。
『伊勢物語』に取り上げられた歌は、必ずしも業平の歌ばかりではありません。歌を核にして物語が作り上げられていく、虚構の方法についても目を向けていきたいと思います。
【講義概要】
『伊勢物語』は125段の章段から成る歌物語で、ある「男」の初冠(元服)から死までを、一代記的な構成で描いた作品です。実在の歌人で「六歌仙」の一人として知られる在原業平をイメージさせる主人公が、多くの人々との関わり(恋人・友人・主従・親子など)の中で歌を詠む姿、人々との交流が描かれます。『古今和歌集』や『源氏物語』とともに後代の文学に大きな影響を与えました。今回の講座では、41段から80段くらいまでの主要な段を順次取り上げながら、各段を読み進め味わっていきたいと思います。
備考
【ご受講に際して】
◆夏講座の続きにはなりますが、新たに受講なさる場合も支障はありません。
◆2012年度冬の同名講座とほぼ重なる内容です。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『新版 伊勢物語』(角川学芸出版)(ISBN:978-4044005016)
◆夏講座の続きにはなりますが、新たに受講なさる場合も支障はありません。
◆2012年度冬の同名講座とほぼ重なる内容です。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『新版 伊勢物語』(角川学芸出版)(ISBN:978-4044005016)
講師陣
| 名前 | 田畑 千恵子 | 
|---|---|
| 肩書き | エクステンションセンター講師 | 
| プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得。専門分野は平安時代の散文(特に『枕草子』・日記文学)。早稲田大学文学部ほか複数の大学で、講師として学部生の指導を担当。主な論文は、「枕草子『かへる年の二月二十余日』の段の位相」(『日本文学研究資料新集 四』有精堂)・「枕草子日記的章段の方法」(『中古文学』36号)など。 | 
