講座詳細情報
申し込み締切日:2016-10-14 / 芸術・文化 / 学内講座コード:330420
ヨーロッパ建築の世界遺産III ヨーロッパの近世建築
- 開催日
- 10月21日(金)~11月25日(金)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,826円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,608円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・「世界の建築遺産」の見方と、そこから見えてくる文化的風景を理解する。
・ルネサンス建築様式、バロック・ロココ建築様式、リバイバル建築様式の成立と展開について理解する。
【講義概要】
古今東西、世界には人類が建設した様々な建築があります。その中で世界遺産に登録された建築は、人類が築いた文化を象徴するものとして高く評価されています。世界遺産には、自然遺産・文化遺産・複合遺産がありますが、本講座では、その中で文化遺産としての建築を取り上げ、世界建築史の視点から画像を使って紹介します。今回は「ヨーロッパ建築の世界遺産」について講義します。第1回「ヨーロッパの近世建築概論」では、ヨーロッパの近世建築の成立と展開について、第2回「ルネサンス建築の世界遺産」ではヨーロッパ近世初期のルネサンス建築様式について、第3回「バロック建築の世界遺産(1)イタリア」、第4回「バロック建築の世界遺産(2)フランス・ドイツ」ではヨーロッパ近世中期のバロック建築様式について、第5回「リバイバル建築の世界遺産」では、ヨーロッパ近世後期のリバイバル建築様式について、詳しく解説します。
・「世界の建築遺産」の見方と、そこから見えてくる文化的風景を理解する。
・ルネサンス建築様式、バロック・ロココ建築様式、リバイバル建築様式の成立と展開について理解する。
【講義概要】
古今東西、世界には人類が建設した様々な建築があります。その中で世界遺産に登録された建築は、人類が築いた文化を象徴するものとして高く評価されています。世界遺産には、自然遺産・文化遺産・複合遺産がありますが、本講座では、その中で文化遺産としての建築を取り上げ、世界建築史の視点から画像を使って紹介します。今回は「ヨーロッパ建築の世界遺産」について講義します。第1回「ヨーロッパの近世建築概論」では、ヨーロッパの近世建築の成立と展開について、第2回「ルネサンス建築の世界遺産」ではヨーロッパ近世初期のルネサンス建築様式について、第3回「バロック建築の世界遺産(1)イタリア」、第4回「バロック建築の世界遺産(2)フランス・ドイツ」ではヨーロッパ近世中期のバロック建築様式について、第5回「リバイバル建築の世界遺産」では、ヨーロッパ近世後期のリバイバル建築様式について、詳しく解説します。
備考
【ご受講に際して】
◆「建築の世界遺産」シリーズでは、建築の世界遺産をアジア編、中近東編、ヨーロッパ編、アメリカ編の4つに分けて講義をしています。2016年度春夏学期の続編ですが、今回から参加される方も歓迎いたします。
◆「建築の世界遺産」シリーズでは、建築の世界遺産をアジア編、中近東編、ヨーロッパ編、アメリカ編の4つに分けて講義をしています。2016年度春夏学期の続編ですが、今回から参加される方も歓迎いたします。
講師陣
名前 | 白井 裕泰 |
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肩書き | ものつくり大学名誉教授 |
プロフィール | 1950年愛知県生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(工学、早稲田大学)。(株)空間文化研究所所長、共栄学園短期大学助教授を経て、ものつくり大学教授。大学では大工棟梁を養成し、海外ではベトナム世界遺産フエ王宮・隆徳殿の修復を終え、現在、昭敬殿の復原を行っている。 |