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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-09-27 / その他教養 / 学内講座コード:330308

映画からみるヨーロッパ 田舎(ローカル)から考える

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 4日(火)~11月22日(火)
講座回数
7回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
16,556円
定員
30
その他
ビジター価格 19,051円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
ヨーロッパにおける田舎の位置付けを映画作品から観察し、都会の視点としての懐かしき愛すべき「田舎」と、村人の視点としての日常の「田舎」の両方を理解することを目標とします。

【講義概要】
今学期はフランス、英国、アイルランド、スイス、スウェーデン、イタリアを舞台とした以下の映画作品をとりあげます。
●『画家と庭師とカンパーニュ』:パリを捨てて、生まれ故郷の村に戻ってきた画家が、幼なじみの庭師と再会し、日常を見つめ直す作品。
●『トスカーナの休日』:ある女流作家が、離婚の傷心を癒すためにイタリア旅行に出かけるが、旅先のトスカーナ地方の田舎に築300年の売り家を衝動買いし、イタリアの村生活が始まる。
●『父 パードレ・パドローネ』:1940年代のイタリア・サルデニア島にて、厳格な父親によって羊飼いとして教育を受けた言語学者レッダの自伝映画。
●『やかまし村のこどもたち』:1930年代、スウェーデンの3軒しか家がない村での白夜のひと夏の出来事を、7歳の少女の視点から捉えた話。
●『マルタのやさしい刺繍』:スイスの田舎・トループ村に住む80歳のマルタは夫に先立たれ、その悲しみを乗り越えるため自分の夢である下着店を始めることを決意する。
●『クローサー・ユー・ゲット』:アイルランドの田舎町キルバラは過疎化によって若者の結婚相手が見つからず、米国の新聞広告によって米国人女性を招待することを思いつく。
●『ミス・ポター』:湖水地方の自然を愛したピーターラビットの原作者・ビアトリクス・ポターの半世紀。

講師陣

名前 安井 裕司
肩書き 日本経済大学教授
プロフィール 1970年生まれ、栃木県出身。エジンバラ大学、バーミンガム大学博士課程に学ぶ。国際政治学博士(PhD)。ルーマニア・アカデミー歴史学研究所研究生、(在北アイルランド)国連大学国際紛争研究所インターン、同研究所夏期講習クラスコーディネーター等を経て、現在、日本経済大学神戸三宮キャンパス教授。
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