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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-11-01 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:330215

私たちの中央線、その過去、現在、未来

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
11月 8日(火)~11月29日(火)
講座回数
4回
時間
15:00~16:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
9,461円
定員
30
その他
ビジター価格 10,886円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
東京と名古屋を結ぶ重要幹線である中央本線、特に私たちに身近な通勤電車区間を中心に明治時代の建設の経緯、駅設置から始まり、戦後の輸送力増強プロジェクトのポイントや現在の状況について理解していただきます。同時に今日の沿線発展をもたらした中央線整備と関連した駅周辺街づくりや、これからの中央線の進化についても触れていきます。

【講義概要】
中央線を明治期の建設の経緯、新宿から東京への延伸、地元との関係等について、ルート選定や駅設置の経緯を含め解説し、戦後、通勤5方面作戦として国鉄が取り組んだ輸送力増強の歴史と効果を検証します。その後の現在までの進化と将来の展望についても関連する都市鉄道構想も含め説明します。

【各回の講義予定】
第1回 2016/11/ 8(火) 日本の鉄道整備の歴史と中央線の建設、甲武鉄道の戦略、ルート、駅の設置
第2回 2016/11/15(火) 都心部⇒市街線の東京駅延伸、支線〈青梅線等〉の建設、関係人物、運行、車両、多摩の鉄道の動向
第3回 2016/11/22(火) 戦後の国鉄通勤5方面作戦と中野~三鷹複々線プロジェクト、三鷹~立川高架化プロジェクト、運行、車両、主要ターミナルの変遷・進化、駅周辺整備
第4回 2016/11/29(火) 東京圏の都市鉄道構想とこれからの中央線の展望

備考

【ご受講に際して】
◆第1回~3回目の講義は相互に関連が深いため実際の講義では相前後することがあります。

【テキスト・参考図書】
参考図書
『進化する東京駅 ― 街づくりからエキナカ開発まで ―』(成山堂書店)(ISBN:978-4425761913)

講師陣

名前 野﨑 哲夫
肩書き (株)鉄道会館 相談役
プロフィール 1948年生まれ。東京大学工学部卒。国鉄入社、JR東日本取締役長野支社長、(株)鉄道会館代表取締役社長等歴任。東京駅等の大ターミナル開発整備に携わり、日本ショッピングセンター協会理事、関東甲信越支部長も務める。著書に『進化する東京駅 ― 街づくりからエキナカ開発まで ― 』(成山堂書店)がある。
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