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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-09-26 / 文学:日本史 / 学内講座コード:330206

近世の古文書を読む 徳川の平和と社会

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 3日(月)~12月12日(月)
講座回数
10回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
23,652円
定員
30
その他
ビジター価格 27,216円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・これまで学んできた古文書解読の基本を踏まえながら、さらに、古文書を「深く」読み込む力をつけること。
・その上で、江戸時代の政治や社会の様子を体感できるようになること。

【講義概要】
本講義では、平和な時代を迎えた、4代将軍家綱から7代将軍家継期の古文書を読みながら、当時の政治や社会の諸相を学びます。まずは、一言一句にこだわりながらテキストを丁寧に解読・解釈していきましょう。それを通じ、江戸時代に人々の生きる姿を体感していただければと思います。テキストには、老中奉書や書状類、記録類などなるべく多様なタイプの古文書を選ぶ予定です。
【主な講義内容】
・徳川家綱時代の古文書を読む
・徳川綱吉時代の古文書を読む
・徳川家宣・家継時代の古文書を読む

【各回の講義予定】
第1回 2016/10/ 3(月) はじめに、徳川家綱時代の古文書を読む(1)
第2回 2016/10/17(月) 徳川家綱時代の古文書を読む(2)
第3回 2016/10/24(月) 徳川家綱時代の古文書を読む(3)
第4回 2016/10/31(月) 徳川綱吉時代の古文書を読む(1)
第5回 2016/11/ 7(月) 徳川綱吉時代の古文書を読む(2)
第6回 2016/11/14(月) 徳川綱吉時代の古文書を読む(3)
第7回 2016/11/21(月) 徳川綱吉時代の古文書を読む(4)
第8回 2016/11/28(月) 徳川家宣・家継時代の古文書を読む(1)
第9回 2016/12/ 5(月) 徳川家宣・家継時代の古文書を読む(2)
第10回 2016/12/12(月) 徳川家宣・家継時代の古文書を読む(3)

備考

【ご受講に際して】
◆2015年度や2016年度春学期開講の当方の講座を受講された方、もしくは古文書を学んだことのある方が対象となります。
◆林英夫監修『新編 古文書解読字典』(柏書房)、児玉幸多編『くずし字用例辞典』(東京堂出版)などの、くずし字事典を1冊、手許に用意することをお勧めいたします。

講師陣

名前 種村 威史
肩書き 國學院大學兼任講師
プロフィール 青森県生まれ。博士(歴史学、國學院大學)。専門分野は、日本近世前期政治史、近世史料学、歴史アーカイブズ。最近の論文には「松代藩代官の職制と文書行政」(福澤徹三・渡辺尚志編『藩地域の農政と学問・金融 ― 信濃国松代藩地域の研究IV』、岩田書院、2014年)がある。
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