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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-09-21 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:230705

数学からみた歴史の出来事 数学を使って裏から覗くと

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月28日(水)~12月 7日(水)
講座回数
10回
時間
15:00~16:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
23,652円
定員
30
その他
ビジター価格 27,216円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・数学と社会生活の関わり、特にお金と数学の関係の理解
・会計と経済成長と数学の関係の理解
・数学が使われている本当の姿を社会現象から理解する。

【講義概要】
力任せのような織田信長が政治経済を考え、武勇の塊のような加藤清正がお城や治水の計算をします。現代の数理経済理論を基にしたような政策で、江戸幕府を立て直そうとした人もいます。かえってそういう人たちが悪者扱いされたりします。国を治めようとした人たちは、経済政策や通貨を大切にして、意識するしないにかかわらず数学的な発想をしています。今回は経済政策を中心に数学と科学に焦点をあてたいと思います。現在の経済状態のお話もしますので、そのときの政治情勢で内容を変更することがあります。主な内容は次のようなことを予定しています。
1.戦国の陣形と形
2.信長の経済政策と日本の通貨
3.秀吉の人事能力
4.家康と通貨制度
5.簿記と数学とダ・ヴィンチと
6.ケプラーも迷惑した通貨危機
7.銀行がお金を作る?
8.レバレッジってなに
9.忠臣蔵の真相は通貨?
10.忠臣蔵

講師陣

名前 柳谷 晃
肩書き 早稲田大学高等学院教諭、早稲田大学講師
プロフィール 早稲田大学大学院理工学研究科数学専攻博士課程修了。町工場の品質管理、証券会社でMBAの数学研修などを経て現職。専門は、微分方程式と数理モデル。著書『そこが知りたい!数学の不思議』(かんき出版)、『そこが知りたい!微分積分』(かんき出版)、『世の中の罠を見抜く数学』(セブン&アイ出版)ほか多数。
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