講座詳細情報
申し込み締切日:2016-09-26 / 文学 / 学内講座コード:130101
江戸の絵本、黄表紙を読む 江戸人の洒落と機知
- 開催日
- 10月 3日(月)~11月28日(月)
- 講座回数
- 9回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 21,287円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 24,494円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・江戸時代の中・後期に人気を博した大人向けの絵本、黄表紙を楽しく読み解きます。
・作品の背景となる当時の社会情勢や風俗などに目を配ることで、一歩深めた作品鑑賞を目指します。
【講義概要】
大人向けの絵本とも称される黄表紙は、ナンセンスな筋立てや言葉遊びに溢れた愉快な読み物です。作品には、江戸人の洒落・機知が随所に仕込まれています。絵とテキストの両方を味わいながら作者の仕掛けを読み解いていくのは、私たち現代人にとって、少々難しくもありますが、それ以上に楽しい作業です。本講座では、安永・天明期に高い人気を誇った朋誠堂喜三二の作品を取り上げます。江戸人が夢中になった「笑い」の文芸を楽しみましょう。
・江戸時代の中・後期に人気を博した大人向けの絵本、黄表紙を楽しく読み解きます。
・作品の背景となる当時の社会情勢や風俗などに目を配ることで、一歩深めた作品鑑賞を目指します。
【講義概要】
大人向けの絵本とも称される黄表紙は、ナンセンスな筋立てや言葉遊びに溢れた愉快な読み物です。作品には、江戸人の洒落・機知が随所に仕込まれています。絵とテキストの両方を味わいながら作者の仕掛けを読み解いていくのは、私たち現代人にとって、少々難しくもありますが、それ以上に楽しい作業です。本講座では、安永・天明期に高い人気を誇った朋誠堂喜三二の作品を取り上げます。江戸人が夢中になった「笑い」の文芸を楽しみましょう。
備考
【ご受講に際して】
◆補講を行う場合は12月19日に行います。
◆補講を行う場合は12月19日に行います。
講師陣
名前 | 鈴木 久美 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1972年静岡県生まれ。早稲田大大学院出身。早稲田大学講師。専門は日本近世文学。主な著書に『近世噺本の研究』(三笠書院)、「噺本の文体ー江戸小噺文体の発生ー」(江戸川文学第37号 ぺりかん社)などがある。 |