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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-07-02 / 自然科学・環境:その他教養 / 学内講座コード:320709

天文学最前線

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 9日(土)~ 9月17日(土)
講座回数
8回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
18,922円
定員
54
その他
ビジター価格 21,773円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講義概要】
日進月歩の天文学・宇宙物理学。様々な発見がしばしば報道されることも多いものです。しかし、報道では新しい発見のほんの一部しか紹介されません。そのような学問のフロンティアについて、テーマを絞って、背景から説き起こし、最新の宇宙像の一端を紹介します。

【各回の講義予定】
第1回 2016/ 7/ 9(土) ニュートリノとは何か?
第2回 2016/ 7/16(土) 太陽系外惑星の世界
第3回 2016/ 7/23(土) アルマ望遠鏡が見る暗黒の宇宙
第4回 2016/ 8/ 6(土) 重力波天文学の幕開け
第5回 2016/ 8/27(土) 天体衝突現象
第6回 2016/ 9/ 3(土) 太陽系に第九惑星はあるか
第7回 2016/ 9/10(土) 銀河の中心に存在する超巨大ブラックホール
第8回 2016/ 9/17(土) 宇宙天気予報に向けて ― 太陽活動と地球 ―

講師陣

名前 渡部 潤一
肩書き 国立天文台教授
プロフィール 1960年福島県生まれ。東京大学大学院、同東京天文台を経て現職。理学博士。太陽系小天体の研究の傍ら講演、執筆、メディア出演など幅広く活躍。国際天文学連合惑星定義委員として準惑星という新しいカテゴリーを誕生させ、冥王星をその座に据えた。『面白いほど宇宙がわかる15の言の葉』(小学館)など著書多数。
名前 平松 正顕
肩書き 国立天文台助教
プロフィール 1980年岡山県生まれ。東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程修了。博士(理学)。専門分野は電波天文学。国立天文台天文情報センター広報室長として講演活動を積極的に行っている。著作物として、『一家に1枚宇宙図2007』(文部科学省)、『歴史を変えた100の大発見 宇宙』(丸善出版、翻訳)等がある。
名前 大坪 貴文
肩書き 東京大学特任研究員
プロフィール 1970年佐賀県生まれ。東京大学大学院、国立天文台、宇宙科学研究所、東北大学などを経て現職。理学博士。赤外線天文衛星「あかり」、すばる望遠鏡などを駆使し、太陽系の謎に赤外線観測の面から迫る研究を進めている。ディープインパクト探査、アイソン彗星などでは、日本を代表して国際的な観測キャンペーンを推進した。
名前 古荘 玲子
肩書き 都留文科大学講師
プロフィール 神戸大学で博士号(理学)を取得後、理化学研究所、JST、早稲田大学教育学部、国立天文台等を経て、現在、都留文科大学非常勤講師及び国立天文台特別共同利用研究員。専門は彗星の観測的研究。『彗星観測ハンドブック2004』(高校生天体観測ネットワーク)や『図鑑Move宇宙』(講談社)等の制作執筆にも携わる。
名前 榎 基宏
肩書き 東京経済大学准教授
プロフィール 京都大学理学部卒業、大阪大学理学研究科修了。博士(理学、大阪大学)。国立天文台研究員などを経て、現職。銀河の形成や進化の研究を主に行っている。東京経済大学では、一般教養の物理学・天文学などの講義・ゼミを担当。
名前 下条 圭美
肩書き 国立天文台助教
プロフィール 1972年栃木県生まれ。博士(理学、総合研究大学院大学)。専門分野は、太陽物理学。特に太陽大気中で発生する爆発現象やジェット現象における磁気エネルギーの解放を研究している。また、太陽X線 / 電波観測手法や観測データ解析システムの研究開発も行っている。
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