講座詳細情報
申し込み締切日:2016-07-25 / 芸術・文化 / 学内講座コード:320405
アフガニスタンの遺跡と美術 多様な異文化が織りなす世界
- 開催日
- 8月 1日(月)~ 9月12日(月)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,191円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 16,330円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
ギリシア・ローマ、西アジア、インド、遊牧民文化が融合して生み出されたアフガニスタン美術の魅力を解き明かします。
【講義概要】
先史時代よりラピスラズリの産出地として西アジアの文明世界と深く関わってきたアフガニスタンは、東西交易が盛んとなった時代、シルクロードの十字路に位置して歴史と文化が劇的に出会います。講座では、ヘレニズムの遺跡アイ・ハヌム、東西交易の中身を証言する品々が多数発見されたベグラームと黄金遺宝が発掘されたティリヤ・テペ、仏教美術の宝庫バーミヤンなど、アフガニスタンの歴史と文化を彩る遺跡と美術を取り上げ、解説していきます。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 8/ 1(月) 先史時代のバクトリア文明
第2回 2016/ 8/ 8(月) ヘレニズムの都アイ・ハヌムとミール・ザカフ遺宝
第3回 2016/ 8/22(月) シバルガンの遺宝 ティリヤ・テペ
第4回 2016/ 8/29(月) 東西交易の証 ベグラーム遺宝
第5回 2016/ 9/ 5(月) 神殿址スルフ・コタルとクシャーン時代
第6回 2016/ 9/12(月) バーミヤンの大仏と壁画
ギリシア・ローマ、西アジア、インド、遊牧民文化が融合して生み出されたアフガニスタン美術の魅力を解き明かします。
【講義概要】
先史時代よりラピスラズリの産出地として西アジアの文明世界と深く関わってきたアフガニスタンは、東西交易が盛んとなった時代、シルクロードの十字路に位置して歴史と文化が劇的に出会います。講座では、ヘレニズムの遺跡アイ・ハヌム、東西交易の中身を証言する品々が多数発見されたベグラームと黄金遺宝が発掘されたティリヤ・テペ、仏教美術の宝庫バーミヤンなど、アフガニスタンの歴史と文化を彩る遺跡と美術を取り上げ、解説していきます。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 8/ 1(月) 先史時代のバクトリア文明
第2回 2016/ 8/ 8(月) ヘレニズムの都アイ・ハヌムとミール・ザカフ遺宝
第3回 2016/ 8/22(月) シバルガンの遺宝 ティリヤ・テペ
第4回 2016/ 8/29(月) 東西交易の証 ベグラーム遺宝
第5回 2016/ 9/ 5(月) 神殿址スルフ・コタルとクシャーン時代
第6回 2016/ 9/12(月) バーミヤンの大仏と壁画
講師陣
名前 | 前田 たつひこ |
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肩書き | 平山郁夫シルクロード美術館学芸員 (企画室室長) |
プロフィール | 1954年生まれ。東海大学文学部卒業。和光大学兼任講師。共著に『文明の道(2)ヘレニズムと仏教』(NHK出版)、『カラー版東洋美術史』(美術出版社)、『世界美術大全集 東洋編(15)中央アジア』(小学館)、訳書にF. ティッソ『図説ガンダーラ』(東京美術)、A.フーシェ『ガンダーラ考古游記』(同朋舎)など。 |