講座詳細情報
申し込み締切日:2016-07-02 / 世界史 / 学内講座コード:320306
李朝、新羅、伽耶 ― 朝鮮の歴史遺跡を訪ねる
- 開催日
- 7月 9日(土)~ 7月30日(土)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 9,461円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 10,886円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・李朝朝鮮王朝の玄関口、釜山、東莱を紹介する。
・新羅、伽耶の都等、周辺の歴史的拠点を紹介する。
・李朝朝鮮と日本の関係をより深く理解できるようにする。
【講義概要】
李朝朝鮮の南の玄関口は釜山、東莱です。対馬が見えるほど日本に近い町です。これらの都市はまた、李朝の拠点でもありました。今学期は釜山を紹介するとともに、釜山周辺の歴史遺跡や観光地を紹介します。一つは李朝の拠点でもあり、新羅の都でもあった慶州。ここは韓国の京都ともいわれ、日本にまつわる伝説も多い所です。さらに、『日本書紀』などにもよく登場する伽耶(加羅)の都も3つ紹介します。これらを通じて、朝鮮半島と日本の関係をより深く理解するとともに、李朝朝鮮の位置づけも考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 7/ 9(土) 李朝の南の出口、釜山、東莱
第2回 2016/ 7/16(土) 慶州(1) 李朝の拠点、新羅の都
第3回 2016/ 7/23(土) 慶州(2) 新羅の都
第4回 2016/ 7/30(土) 金海、咸安、高霊 伽耶の都
・李朝朝鮮王朝の玄関口、釜山、東莱を紹介する。
・新羅、伽耶の都等、周辺の歴史的拠点を紹介する。
・李朝朝鮮と日本の関係をより深く理解できるようにする。
【講義概要】
李朝朝鮮の南の玄関口は釜山、東莱です。対馬が見えるほど日本に近い町です。これらの都市はまた、李朝の拠点でもありました。今学期は釜山を紹介するとともに、釜山周辺の歴史遺跡や観光地を紹介します。一つは李朝の拠点でもあり、新羅の都でもあった慶州。ここは韓国の京都ともいわれ、日本にまつわる伝説も多い所です。さらに、『日本書紀』などにもよく登場する伽耶(加羅)の都も3つ紹介します。これらを通じて、朝鮮半島と日本の関係をより深く理解するとともに、李朝朝鮮の位置づけも考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 7/ 9(土) 李朝の南の出口、釜山、東莱
第2回 2016/ 7/16(土) 慶州(1) 李朝の拠点、新羅の都
第3回 2016/ 7/23(土) 慶州(2) 新羅の都
第4回 2016/ 7/30(土) 金海、咸安、高霊 伽耶の都
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『新版 世界各国史(2)朝鮮史』(山川出版社)(ISBN:978-4634413207)
『朝鮮王朝実録【改訂版】』(キネマ旬報社)(ISBN:978-4873763910)
『ビジュアル版 朝鮮王朝の歴史』(キネマ旬報社)(ISBN:978-4873764337)
『慶州で2000年を歩く ― 新羅から現代への旅』(桐書房)(ISBN:978-4876476039)
『加耶と倭 ― 韓半島と日本列島の考古学』(講談社)(ISBN:978-4062583985)
参考図書
『新版 世界各国史(2)朝鮮史』(山川出版社)(ISBN:978-4634413207)
『朝鮮王朝実録【改訂版】』(キネマ旬報社)(ISBN:978-4873763910)
『ビジュアル版 朝鮮王朝の歴史』(キネマ旬報社)(ISBN:978-4873764337)
『慶州で2000年を歩く ― 新羅から現代への旅』(桐書房)(ISBN:978-4876476039)
『加耶と倭 ― 韓半島と日本列島の考古学』(講談社)(ISBN:978-4062583985)
講師陣
名前 | 武井 一 |
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肩書き | 都立日比谷高等学校講師 |
プロフィール | 1963年東京都生まれ。成蹊大学法学政治学研究科博士前期課程修了(法学修士)。高等学校では地歴・公民と韓国語を担当。韓国の歴史、文化に関心をもち、研究を行う。著書に『ソウルの王宮めぐり』(桐書房)、『朝鮮王宮完全ガイド』(角川ソフィア文庫)、『皇室特派留学生』(白帝社)などがある。 |