講座詳細情報
申し込み締切日:2016-06-30 / その他教養 / 学内講座コード:220704
鉱物とその利用 役立つ鉱物とその肉眼鑑定
- 開催日
- 7月 7日(木)~ 8月25日(木)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,897円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 17,036円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・鉱物の本質を理解すること
・人間と鉱物の関わりを理解すること
・重要な鉱物を肉眼鑑定ができるようになること
【講義概要】
鉱物の本質を、地球科学と化学や物理学の初歩的な知識を通じて学び、我々の生活に密接に関連している事例を講義する。特に役立つ重要な鉱物について各論的に解説し、それらを肉眼鑑定できる能力を得るコツについて、多くの鉱物標本を使いながら学んでいただく。第5回目には、古代から鉱物のおかげで使うことができた金属貨幣を見ながら、金属と鉱物の関係を知るため、貨幣博物館の見学を行う。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 7/ 7(木) 鉱物とは何か
第2回 2016/ 7/14(木) 鉱物の重要な性質
第3回 2016/ 7/21(木) 鉱物はどんなところで使われているか
第4回 2016/ 7/28(木) 重要な鉱物各論
第5回 2016/ 8/ 4(木) 貨幣博物館の見学
第6回 2016/ 8/25(木) 鉱物の肉眼鑑定法
・鉱物の本質を理解すること
・人間と鉱物の関わりを理解すること
・重要な鉱物を肉眼鑑定ができるようになること
【講義概要】
鉱物の本質を、地球科学と化学や物理学の初歩的な知識を通じて学び、我々の生活に密接に関連している事例を講義する。特に役立つ重要な鉱物について各論的に解説し、それらを肉眼鑑定できる能力を得るコツについて、多くの鉱物標本を使いながら学んでいただく。第5回目には、古代から鉱物のおかげで使うことができた金属貨幣を見ながら、金属と鉱物の関係を知るため、貨幣博物館の見学を行う。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 7/ 7(木) 鉱物とは何か
第2回 2016/ 7/14(木) 鉱物の重要な性質
第3回 2016/ 7/21(木) 鉱物はどんなところで使われているか
第4回 2016/ 7/28(木) 重要な鉱物各論
第5回 2016/ 8/ 4(木) 貨幣博物館の見学
第6回 2016/ 8/25(木) 鉱物の肉眼鑑定法
備考
【ご受講に際して】
◆お持ちの方はルーペ(倍率10倍前後)をご持参ください。どのようなものかよくわからない場合は、持参しなくてかまいません。第1回目に説明があります。
◆見学会の「貨幣博物館」は入館無料です。交通費は別途ご負担となります。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『鉱物と宝石の魅力』(SBクリエイティブ)(ISBN:9784797341270)第3刷
参考図書
『世界の鉱物50』(SBクリエイティブ)
◆お持ちの方はルーペ(倍率10倍前後)をご持参ください。どのようなものかよくわからない場合は、持参しなくてかまいません。第1回目に説明があります。
◆見学会の「貨幣博物館」は入館無料です。交通費は別途ご負担となります。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『鉱物と宝石の魅力』(SBクリエイティブ)(ISBN:9784797341270)第3刷
参考図書
『世界の鉱物50』(SBクリエイティブ)
講師陣
名前 | 松原 聰 |
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肩書き | 国立科学博物館名誉研究員 |
プロフィール | 京都大学大学院理学研究科博士課程中退。国立科学博物館地学研究部に勤務し、地学研究部長を務めた後定年退職。理学博士(東京大学)。専門は鉱物科学。著書に『ダイヤモンドの科学』(講談社)『新鉱物発見物語』(岩波書店)『日本の鉱物』(学研)『鉱物ウォーキングガイド関東甲信越版』(丸善)など。 |