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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-07-01 / 芸術・文化 / 学内講座コード:220410

ロックは何を伝えてきたか? ~ロックと社会・文化・若者の変容~

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 8日(金)~ 9月 9日(金)
講座回数
8回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
18,922円
定員
50
その他
ビジター価格 21,773円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・分かりやすくロックの歴史をひもときながら、社会に及ぼした影響と、若者文化の変容を学んでいきます。
・思いがけない事実や、見過ごされがちなエピソードも挙げながら、ロックを教養として体系化することを目指します。

【講義概要】
ロックを単純な音楽ジャンルだと思っていませんか?ロックは、若者による大量消費文化をスタートさせたと共に、広大な裾野を持つ世界的なサブカルチャーを作り出しました。音符を超えて、社会を動かしてきたのです。正確に語られてこなかったロックの文化としての歴史を、痛快なエピソードや、時には抱腹絶倒の映像を通して知っていただきます。初心者にも、ロックに興味のない人でも理解できるよう、ポイントをおさえながら平易に解説します。

【各回の講義予定】
第1回 2016/ 7/ 8(金) ロック誕生~「若者」の出現~
第2回 2016/ 7/15(金) 不良の記号としてのロック
第3回 2016/ 7/22(金) ビートニクからサイケデリックへ~サブカルチャー性のルーツ~
第4回 2016/ 7/29(金) 異形な歴史、グループサウンズとその未来性
第5回 2016/ 8/ 5(金) 内省と産業化のはざまに~70年代ロックの光と影~
第6回 2016/ 8/26(金) テクノポップの魔法~音楽の電子化がもたらしたもの~
第7回 2016/ 9/ 2(金) メディアの変遷とロック
第8回 2016/ 9/ 9(金) 日本のロックは何を獲得してきたか?

備考

【テキスト・参考図書】
テキスト
『ロックとメディア社会』(新泉社)(ISBN:9784787711113)

講師陣

名前 サエキ けんぞう
肩書き 作詞家、アーティスト
プロフィール 1958 年生まれ。ロックバンド「ハルメンズ」「パール兄弟」のボーカルとして活躍するほか、フランスで歌手としてデビュー。作詞家として沢田研二、サディスティック・ミカ・バンド、小泉今日子他、多数に作品提供。文筆家としても複数の著作があり、『ロックとメディア社会』(新泉社)でミュージックペンクラブ賞受賞。
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