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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-07-01 / 芸術・文化 / 学内講座コード:220408

音楽鑑賞のためのコード進行入門 I コード進行が分かると、音楽がより深く理解できる

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 8日(金)~ 8月26日(金)
講座回数
6回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
14,191円
定員
50
その他
ビジター価格 16,330円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・「曲の中でコード(和音)がどのように進行し、その進行がどんな魅力を曲に与えているかが分かる」のがゴールです。
(1)音の組みあわせにより、和音に感情があることが分かる。
(2)コードがある特定のパターンで進むと、特別な感情が喚起されることが分かる。
(3)コード進行を切り口に、音楽の構造が分かる。

【講義概要】
「パッヘルベルのカノン」、「エルガーの威風堂々」、「コブクロの桜」---いずれもたいへん感動的な音楽です。この3曲に共通するのが、「カノンコード」という特別なコード進行が使われていることです。音楽の感動とは、つまり素晴らしいコード進行の賜物なのです。クラシック、ボップスを問わずコード進行が分かると、音楽のより深い部分まで理解できます。
講義では、まず和声の基礎(調性、解決、転調、ソナタ形式)を学び、「ダイアトニックコード=音階音・和音」に進みます。次に、「ノンダイアトニックコード=非音階音・和音」を、さらに特別なコード進行として「カノンコード」、「減和音」など学びます。
毎回、たくさんの例題曲を聴き、コード進行の実際を体感します。仕上げとして、 ビートルズ名曲のコード進行を研究します。音楽をより深く探求する意欲に応える夏、秋連続15回の「音楽鑑賞のためのコード進行」、徹底講義です。

【各回の講義予定】
第1回 2016/ 7/ 8(金) 和声
第2回 2016/ 7/15(金) 和声
第3回 2016/ 7/22(金) 和声
第4回 2016/ 7/29(金) コード進行、ダイアトニック
第5回 2016/ 8/ 5(金) ダイアトニック
第6回 2016/ 8/26(金) ダイアトニック

講師陣

名前 麻倉 怜士
肩書き 津田塾大学講師
プロフィール 1950年生まれ。1973年横浜市立大学卒業。日本経済新聞社、雑誌「プレジデント」副編集長を経て、1991年にオーディオビジュアル、音楽評論家として独立。津田塾大学では2004年以来、音楽理論、音楽史を教えている。HIVI、PEN、レコード芸術、モーストリー・クラシック、特選街などの音楽雑誌、ライフスタイル雑誌に音楽、映像、メディア技術に関する記事多数執筆。CD、Blu-ray Discのライナーノーツも多い。「ホームシアターの作法」(ソフトバンク新書)、「やっぱり楽しいオーディオ生活」(アスキー新書)など単行本は25冊以上。
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