講座詳細情報
申し込み締切日:2016-07-12 / 世界史 / 学内講座コード:220302
図像からみる宗教改革史 「95か条の論題」の発表から三十年戦争の勃発まで
- 開催日
- 7月19日(火)~ 9月 6日(火)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,191円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 16,330円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・ルターの「95か条の論題」の発表(1517年)から三十年戦争の勃発(1618年)に至る100年の歴史を、主に絵画や書物・パンフレットの挿絵に描かれた図像を参照しながら考察する。
・中近世のヨーロッパ史、特に宗教改革史に対する理解を深める。
【講義概要】
マルティン・ルターの宗教改革の時代である16世紀は、実用化されたばかりの印刷術を利用して多種多様なビラやパンフレットが大量に印刷され、大々的に発信された、「コミュニケーション革命」の時代でもありました。本講義では、当時の印刷物であるビラやパンフレットの挿絵などの図像史料を参照しながら、ヨーロッパ史の中で最も波乱にとんだ時代について論じます。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 7/19(火) マルティン・ルターの宗教改革
第2回 2016/ 7/26(火) カルストハンスの戦い
第3回 2016/ 8/ 2(火) 宗派体制化と宗教戦争の時代
第4回 2016/ 8/ 9(火) カトリックの巻き返し
第5回 2016/ 8/23(火) 宗教改革百周年のプロパガンダ合戦
第6回 2016/ 9/ 6(火) 三十年戦争のイメージ
・ルターの「95か条の論題」の発表(1517年)から三十年戦争の勃発(1618年)に至る100年の歴史を、主に絵画や書物・パンフレットの挿絵に描かれた図像を参照しながら考察する。
・中近世のヨーロッパ史、特に宗教改革史に対する理解を深める。
【講義概要】
マルティン・ルターの宗教改革の時代である16世紀は、実用化されたばかりの印刷術を利用して多種多様なビラやパンフレットが大量に印刷され、大々的に発信された、「コミュニケーション革命」の時代でもありました。本講義では、当時の印刷物であるビラやパンフレットの挿絵などの図像史料を参照しながら、ヨーロッパ史の中で最も波乱にとんだ時代について論じます。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 7/19(火) マルティン・ルターの宗教改革
第2回 2016/ 7/26(火) カルストハンスの戦い
第3回 2016/ 8/ 2(火) 宗派体制化と宗教戦争の時代
第4回 2016/ 8/ 9(火) カトリックの巻き返し
第5回 2016/ 8/23(火) 宗教改革百周年のプロパガンダ合戦
第6回 2016/ 9/ 6(火) 三十年戦争のイメージ
備考
【ご受講に際して】
◆講義の進捗状況などにより、内容を一部変更する可能性もあります。ご了承ください。
◆講義の進捗状況などにより、内容を一部変更する可能性もあります。ご了承ください。
講師陣
名前 | 高津 秀之 |
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肩書き | 東京経済大学講師、早稲田大学講師 |
プロフィール | 1974年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は、ヨーロッパ中近世史、特に都市史・宗教改革史。 |