講座詳細情報
申し込み締切日:2016-07-06 / 文学 / 学内講座コード:120105
明治末から大正期の小説を読んでみよう 芥川龍之介の文学を中心にして
- 開催日
- 7月13日(水)~ 9月 7日(水)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 18,922円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 21,773円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・明治末から大正期の小説家がどのような課題に直面し、それを如何に表現したか、大正期を代表する小説家、芥川龍之介の文学を中心に考えていきたく思います。
【講義概要】
明治末から大正期を代表する小説などに窺える課題、〈家族〉〈教師〉〈秘密〉などについて、毎時間、この時期を代表する作家の作品について考え、それを通して、大正期の文学の性格、人間の生き方を考えてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 7/13(水) 秘密―田山花袋「蒲団」、「白樺」派、谷崎潤一郎「刺青」、「秘密」、芥川龍之介「鼻」など。
第2回 2016/ 7/20(水) 父―芥川龍之介「父」、志賀直哉「和解」、菊池寛「父帰る」、久米正雄「父の死」など。
第3回 2016/ 7/27(水) 兄弟―夏目漱石「坊ちゃん」、芥川龍之介「偸盗」、久米正雄「受験生の手記」など。
第4回 2016/ 8/ 3(水) 母―芥川龍之介「手巾」、「雛」、谷崎潤一郎「不幸な母の話」など。
第5回 2016/ 8/10(水) 教師―夏目漱石「坊ちゃん」、谷崎潤一郎「小さな王国」、芥川龍之介「毛利先生」、志賀直哉「清兵衛と瓢箪」、久保田万太郎「大寺学校」など。
第6回 2016/ 8/24(水) 家族―芥川龍之介「鼻」、「芋粥」、「雛」、「戯作三昧」、谷崎潤一郎「痴人の愛」など。
第7回 2016/ 8/31(水) 子供―芥川龍之介「少年」、「トロッコ」、谷崎潤一郎「小さな王国」、志賀直哉「清兵衛と瓢箪」「真鶴」など。
第8回 2016/ 9/ 7(水) 高齢者―芥川龍之介「老年」、「一塊の土」、「玄鶴山房」、志賀直哉「老人」など。
・明治末から大正期の小説家がどのような課題に直面し、それを如何に表現したか、大正期を代表する小説家、芥川龍之介の文学を中心に考えていきたく思います。
【講義概要】
明治末から大正期を代表する小説などに窺える課題、〈家族〉〈教師〉〈秘密〉などについて、毎時間、この時期を代表する作家の作品について考え、それを通して、大正期の文学の性格、人間の生き方を考えてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 7/13(水) 秘密―田山花袋「蒲団」、「白樺」派、谷崎潤一郎「刺青」、「秘密」、芥川龍之介「鼻」など。
第2回 2016/ 7/20(水) 父―芥川龍之介「父」、志賀直哉「和解」、菊池寛「父帰る」、久米正雄「父の死」など。
第3回 2016/ 7/27(水) 兄弟―夏目漱石「坊ちゃん」、芥川龍之介「偸盗」、久米正雄「受験生の手記」など。
第4回 2016/ 8/ 3(水) 母―芥川龍之介「手巾」、「雛」、谷崎潤一郎「不幸な母の話」など。
第5回 2016/ 8/10(水) 教師―夏目漱石「坊ちゃん」、谷崎潤一郎「小さな王国」、芥川龍之介「毛利先生」、志賀直哉「清兵衛と瓢箪」、久保田万太郎「大寺学校」など。
第6回 2016/ 8/24(水) 家族―芥川龍之介「鼻」、「芋粥」、「雛」、「戯作三昧」、谷崎潤一郎「痴人の愛」など。
第7回 2016/ 8/31(水) 子供―芥川龍之介「少年」、「トロッコ」、谷崎潤一郎「小さな王国」、志賀直哉「清兵衛と瓢箪」「真鶴」など。
第8回 2016/ 9/ 7(水) 高齢者―芥川龍之介「老年」、「一塊の土」、「玄鶴山房」、志賀直哉「老人」など。
講師陣
名前 | 石割 透 |
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肩書き | 駒澤大学名誉教授 |
プロフィール | 1945年京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得修了。専門分野は日本近代文学。「芥川龍之介全集」、「芥川龍之介資料集」共同編集の他、著書「芥川龍之介初期作品の展開」(有精堂出版)、編著書「芥川龍之介書簡集」「芥川龍之介随筆集」(岩波文庫)「ジャズ」(ゆまに書房)などがある。 |