講座詳細情報
申し込み締切日:2016-04-09 / 日本史:芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:310420
人物像で読み解く「キモノファッション文化史」I 花魁、太夫から、町娘、お姫様に悪婆まで
- 開催日
- 4月16日(土)~ 6月 4日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,826円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,608円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
江戸時代~昭和初期の「着物のルール」や「歴史」を知ることで、実際の着物の着こなしに役立てるとともに、歌舞伎、日本舞踊、浮世絵、文学、映画などの日本文化をより深く楽しめるようになることを目標とします。
【講義概要】
着物が日常着だった江戸~昭和初期にかけて、身分や職業、年齢などによって装いに差異・特徴があるのは当然のことでした。そうした時代の「装いのルール」や「歴史」について、具体的な人物像(花魁、女房、町娘など)を設定しながら、分かりやすく解説します。また、歌舞伎、日本舞踊、浮世絵、映画、文学などの諸芸術文化における「装いの描かれ方」についても、資料を鑑賞しつつ理解を深めていく予定です。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/16(土) 花魁・太夫(1) ― 吉原と島原を中心に、遊郭の遊女たち
第2回 2016/ 4/23(土) 花魁・太夫(2)
第3回 2016/ 5/ 7(土) 町娘・姫君(1) ― 江戸で人気の町娘、そして武家のお姫様
第4回 2016/ 5/21(土) 町娘・姫君(2)
第5回 2016/ 6/ 4(土) 女房・悪婆 ― 江戸と上方の女房、悪婆というアバズレ女
江戸時代~昭和初期の「着物のルール」や「歴史」を知ることで、実際の着物の着こなしに役立てるとともに、歌舞伎、日本舞踊、浮世絵、文学、映画などの日本文化をより深く楽しめるようになることを目標とします。
【講義概要】
着物が日常着だった江戸~昭和初期にかけて、身分や職業、年齢などによって装いに差異・特徴があるのは当然のことでした。そうした時代の「装いのルール」や「歴史」について、具体的な人物像(花魁、女房、町娘など)を設定しながら、分かりやすく解説します。また、歌舞伎、日本舞踊、浮世絵、映画、文学などの諸芸術文化における「装いの描かれ方」についても、資料を鑑賞しつつ理解を深めていく予定です。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/16(土) 花魁・太夫(1) ― 吉原と島原を中心に、遊郭の遊女たち
第2回 2016/ 4/23(土) 花魁・太夫(2)
第3回 2016/ 5/ 7(土) 町娘・姫君(1) ― 江戸で人気の町娘、そして武家のお姫様
第4回 2016/ 5/21(土) 町娘・姫君(2)
第5回 2016/ 6/ 4(土) 女房・悪婆 ― 江戸と上方の女房、悪婆というアバズレ女
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『色っぽいキモノ』(河出書房新社)(ISBN:978-4309280660)
参考図書
『色っぽいキモノ』(河出書房新社)(ISBN:978-4309280660)
講師陣
名前 | 井嶋 ナギ |
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肩書き | 着物研究家、文筆家 |
プロフィール | 1973年生まれ。上智大学文学部国文学科にて江戸文学を専攻。着物、歌舞伎、日本舞踊、江戸文化、日本文学、日本映画を得意フィールドとし、現代の文脈で日本文化を捉えなおすことを課題としている。日本舞踊花柳流名取。著書に『色っぽいキモノ』(河出書房新社)。『江戸小紋柄図鑑』『江戸更紗柄図鑑』解説など。 |