講座詳細情報
申し込み締切日:2016-04-12 / その他教養:自然科学・環境 / 学内講座コード:210610
庭の民俗と芸術 環境デザインとしての住まいの屋外空間
- 開催日
- 4月19日(火)~ 6月 7日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 10,961円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 12,386円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
日本の庭を中心に、民俗学、造園学、芸術学などの諸研究を交えながら、庭を巡る文化とデザインを読み解きます。生活空間としての庭や鑑賞空間としての庭など、私たちに身近な屋外空間について学び、春の庭を歩いて、見て、聞いて体感しましょう。
【講義概要】
日本や世界には様々な環境で暮らしている人々が存在します。その土地に住む人にとっては身近なものも「環境デザイン」と捉えてみると大変興味深く映ることがあります。日本の庭もそのひとつと言えます。庭は民俗か?芸術か?をテーマに庭園のみならず広く屋外空間について考察します。授業では写真や映像を交え、具体的な実例の紹介や実際に庭を訪れる現地見学を実施します。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/19(火) 日本の住まいと世界の住まい
第2回 2016/ 5/10(火) 境界の民俗と信仰
第3回 2016/ 5/24(火) 現地見学 三四郎池と懐徳館庭園
第4回 2016/ 6/ 7(火) 環境デザインとしての屋外空間(まとめ)
日本の庭を中心に、民俗学、造園学、芸術学などの諸研究を交えながら、庭を巡る文化とデザインを読み解きます。生活空間としての庭や鑑賞空間としての庭など、私たちに身近な屋外空間について学び、春の庭を歩いて、見て、聞いて体感しましょう。
【講義概要】
日本や世界には様々な環境で暮らしている人々が存在します。その土地に住む人にとっては身近なものも「環境デザイン」と捉えてみると大変興味深く映ることがあります。日本の庭もそのひとつと言えます。庭は民俗か?芸術か?をテーマに庭園のみならず広く屋外空間について考察します。授業では写真や映像を交え、具体的な実例の紹介や実際に庭を訪れる現地見学を実施します。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/19(火) 日本の住まいと世界の住まい
第2回 2016/ 5/10(火) 境界の民俗と信仰
第3回 2016/ 5/24(火) 現地見学 三四郎池と懐徳館庭園
第4回 2016/ 6/ 7(火) 環境デザインとしての屋外空間(まとめ)
備考
【ご受講に際して】
◆第3回の見学(三四郎池と懐徳館庭園)は現地集合、現地解散(雨天決行)です。交通費等は各自のお支払いとなります。
◆第3回の見学(三四郎池と懐徳館庭園)は現地集合、現地解散(雨天決行)です。交通費等は各自のお支払いとなります。
講師陣
名前 | 堤 涼子 |
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肩書き | ニワの文化研究所代表、一般財団法人宮本記念財団研究員 |
プロフィール | 博士(芸術、多摩美術大学)。専門分野は、環境デザインおよび造園。生活者によるデザイン研究を中心に、宮本記念財団研究員や羽村市史編さん民俗部会委員など、民俗・地理・建築など分野を超えた学際的な調査研究に取り組む。共著として『日本の生活環境文化大事典―受け継がれる暮らしと景観―』(柏書房)がある。 |
名前 | 原 祐一 |
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肩書き | 東京大学埋蔵文化財調査室助手 |
プロフィール | - |