講座詳細情報
申し込み締切日:2016-04-05 / 芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:210420
地中海世界の世界遺産建築をめぐる旅 ギリシアの都市と建築
- 開催日
- 4月12日(火)~ 5月24日(火)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,602円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 16,741円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
地中海世界の建築の歴史上、重要な建築が建設された背景・目的・方法、すなわち、その建築を産み出した文化・社会・政治・軍事的背景、その文脈の中で何を意図して建設されたのか、また、その構法や構造の理解をめざします。
【講義概要】
古代ギリシア建築、なかでも神殿建築は西洋建築の一つの理想=「古典」として、後世に大きな影響を与えてきました。本講座では、古代ギリシア文明の中心地アテネをはじめとして、いわゆる古代ギリシア以前のクレタ島の文明が栄えたイラクリオン、予言の神アポロンの聖地デルフィなどのギリシア諸都市の建築文化を紹介します。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/12(火) クレタ島イラクリオン ― 「迷宮」クノッソス宮殿
第2回 2016/ 4/19(火) エギナ島 ― エーゲ海を見下ろすアファイア神殿
第3回 2016/ 4/26(火) アテネ ― 古典期の傑作パルテノン神殿
第4回 2016/ 5/10(火) アテネ ― 「七不思議」オリュンピアのゼウス神殿
第5回 2016/ 5/17(火) デルフィ ― 予言の神アポロンの神域
第6回 2016/ 5/24(火) ベルリン ― ペルガモン博物館の偉容
地中海世界の建築の歴史上、重要な建築が建設された背景・目的・方法、すなわち、その建築を産み出した文化・社会・政治・軍事的背景、その文脈の中で何を意図して建設されたのか、また、その構法や構造の理解をめざします。
【講義概要】
古代ギリシア建築、なかでも神殿建築は西洋建築の一つの理想=「古典」として、後世に大きな影響を与えてきました。本講座では、古代ギリシア文明の中心地アテネをはじめとして、いわゆる古代ギリシア以前のクレタ島の文明が栄えたイラクリオン、予言の神アポロンの聖地デルフィなどのギリシア諸都市の建築文化を紹介します。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/12(火) クレタ島イラクリオン ― 「迷宮」クノッソス宮殿
第2回 2016/ 4/19(火) エギナ島 ― エーゲ海を見下ろすアファイア神殿
第3回 2016/ 4/26(火) アテネ ― 古典期の傑作パルテノン神殿
第4回 2016/ 5/10(火) アテネ ― 「七不思議」オリュンピアのゼウス神殿
第5回 2016/ 5/17(火) デルフィ ― 予言の神アポロンの神域
第6回 2016/ 5/24(火) ベルリン ― ペルガモン博物館の偉容
講師陣
名前 | 中島 智章 |
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肩書き | 工学院大学准教授 |
プロフィール | 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。博士(工学)。日本学術振興会特別研究員(PD)等を経て、現在、工学院大学建築学部准教授。著訳書『図説 キリスト教会建築の歴史』、『図説バロック 華麗なる建築・音楽・美術の世界』(河出書房新社)他。2005年日本建築学会奨励賞受賞。 |