講座詳細情報
申し込み締切日:2016-04-06 / 芸術・文化:日本史:その他教養 / 学内講座コード:210408
平安時代の美術 12世紀を中心に
- 開催日
- 4月13日(水)~ 6月22日(水)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,652円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 27,216円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
平安時代に制作された代表的な美術作品の個々に対する理解を深めるとともに、この時期における多様な美術ジャンルの成立と展開を認識し、作品の表現の特徴を把握します。
【講義概要】
平安時代の12世紀の美術を中心に、仏教美術や絵巻、肖像画などについて、代表的な作品を個々に、あるいはジャンルごとにとりあげます。文字資料を読みながら美術作品のもつ意味や制作背景などを解説するとともに、作品をスライドで鑑賞して表現の特徴を具体的にとらえてゆきます。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/13(水) 仏画様式の展開(1)―十二天像(京都国立博物館蔵)と五大尊像(東寺像)
第2回 2016/ 4/20(水) 仏画様式の展開(2)―善女竜王像(金剛峯寺蔵)と十二天屏風(東寺蔵)
第3回 2016/ 4/27(水) 物語絵―成立と特色
第4回 2016/ 5/11(水) 源氏物語絵巻
第5回 2016/ 5/18(水) 装飾経―平家納経
第6回 2016/ 5/25(水) 信貴山縁起絵巻と伴大納言絵巻
第7回 2016/ 6/ 1(水) 似絵―肖像画の展開
第8回 2016/ 6/ 8(水) 垂迹美術
第9回 2016/ 6/15(水) 仏像様式の展開―円成寺大日如来像
第10回 2016/ 6/22(水) 南都焼討ちと復興
平安時代に制作された代表的な美術作品の個々に対する理解を深めるとともに、この時期における多様な美術ジャンルの成立と展開を認識し、作品の表現の特徴を把握します。
【講義概要】
平安時代の12世紀の美術を中心に、仏教美術や絵巻、肖像画などについて、代表的な作品を個々に、あるいはジャンルごとにとりあげます。文字資料を読みながら美術作品のもつ意味や制作背景などを解説するとともに、作品をスライドで鑑賞して表現の特徴を具体的にとらえてゆきます。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/13(水) 仏画様式の展開(1)―十二天像(京都国立博物館蔵)と五大尊像(東寺像)
第2回 2016/ 4/20(水) 仏画様式の展開(2)―善女竜王像(金剛峯寺蔵)と十二天屏風(東寺蔵)
第3回 2016/ 4/27(水) 物語絵―成立と特色
第4回 2016/ 5/11(水) 源氏物語絵巻
第5回 2016/ 5/18(水) 装飾経―平家納経
第6回 2016/ 5/25(水) 信貴山縁起絵巻と伴大納言絵巻
第7回 2016/ 6/ 1(水) 似絵―肖像画の展開
第8回 2016/ 6/ 8(水) 垂迹美術
第9回 2016/ 6/15(水) 仏像様式の展開―円成寺大日如来像
第10回 2016/ 6/22(水) 南都焼討ちと復興
講師陣
名前 | 松原 智美 |
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肩書き | 津田塾大学講師 |
プロフィール | 1957年千葉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学、早稲田大学)。専門分野は日本美術史。とくに仏画を中心とする仏教美術史。著書に『曼荼羅の世界とデザイン』(グラフ社)などがある。1993年以来、エクステンションセンター講師をつとめる。 |