検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2016-04-01 / 芸術・文化:世界史:その他教養 / 学内講座コード:110413

展覧会「黄金のアフガニスタン」に迫る 守りぬかれたシルクロードの秘宝を観る

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 8日(金)~ 5月13日(金)
講座回数
5回
時間
14:45~16:15
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
11,826円
定員
30
その他
ビジター価格 13,608円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【目標】
旧ソ連軍の侵攻につぐ内戦ですっかり荒廃してしまったアフガニスタン。空爆により破壊された首都カブールの博物館から、館員たちが命をかけて守った宝物が数々の困難を乗り越えて、ついに日本で公開されます。今回が最初で最後の日本での公開となるだろう宝物の姿を詳しく紹介する5回講座です。

【講義概要】
2016年4月12日から6月19日まで上野・東京国立博物館で開催される特別展「黄金のアフガニスタン―守りぬかれたシルクロードの秘宝」をより深く理解するために、アフガニスタン美術の歴史から出品宝物の細部まで多くの画像を用いて分かりやすく解説いたします。シルクロードの十字路と言われるアフガニスタンの秘宝には、ギリシア・ローマとともにインドやペルシア、中央アジアの美術様式が見られ、今回の展覧会はまさにシルクロードの東西文化交流を目の当たりに出来る貴重な機会です。

【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/ 8(金) アフガニスタン美術と今回の展覧会について
第2回 2016/ 4/15(金) 黄金の塚ティリア・テぺの遺宝
第3回 2016/ 4/22(金) 東西芸術の宝庫べグラムの遺宝
第4回 2016/ 5/ 6(金) ギリシアとアジアの融合 アイ・ハヌムの遺宝
第5回 2016/ 5/13(金) 日本を離れるアフガニスタン流出文化財

講師陣

名前 松平 美和子
肩書き 駒澤大学・成蹊大学講師
プロフィール 東京生まれ。東京教育大学芸術学修士課程、筑波大学芸術学博士課程で東西美術交流史を学ぶ。駒澤大学で西域美術史、成蹊大学で文化交流史の講義及びゼミを担当。著書に『シルクロード美術鑑賞への誘い』、編著に『シルクロード美術展カタログ総覧』(ともに芙蓉書房出版)がある。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.