講座詳細情報
申し込み締切日:2016-04-06 / 芸術・文化:文学:その他教養 / 学内講座コード:100403
文楽の現在 日本と世界の古典劇を視野に
- 開催日
- 4月13日(水)~ 6月22日(水)
- 講座回数
- 20回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 45,144円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 54,432円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
日本の古典劇の中で、もっともドラマを重視するのが文楽です。18世紀、19世紀、そして創立50年を迎える国立劇場の文楽は、このことと、どのように向きあってきたかを考えます。
【講義概要】
日本と世界の古典劇を視野に、文楽の現在の課題を、映像・音声資料を用いながら検討します。同時に戯曲としての浄瑠璃を、舞台に即して読み解いていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/13(水) 文楽概観・国立劇場五月公演の演目から
第2回 2016/ 4/20(水) 文楽の歴史
第3回 2016/ 4/27(水) 「仮名手本忠臣蔵」と並木宗輔
第4回 2016/ 5/11(水) 「仮名手本忠臣蔵」を読み解く(一)
第5回 2016/ 5/18(水) 文楽と西洋演劇
第6回 2016/ 5/25(水) 明治・大正・昭和の文楽
第7回 2016/ 6/ 1(水) 国立劇場文楽の半世紀
第8回 2016/ 6/ 8(水) 能と文楽
第9回 2016/ 6/15(水) オペラと日本の楽劇(能・文楽)
第10回 2016/ 6/22(水) 文楽の興行
第11回 2016/ 9/28(水) 国立劇場九月公演の課題
第12回 2016/10/ 5(水) 豊竹山城小掾と現在の文楽
第13回 2016/10/12(水) 狂言・歌舞伎と文楽
第14回 2016/10/19(水) 近松浄瑠璃の上演と悲劇の問題
第15回 2016/10/26(水) 文楽の現行演目
第16回 2016/11/ 2(水) シェイクスピア・モリエールと文楽
第17回 2016/11/ 9(水) 竹本座、豊竹座の盛衰と「風」
第18回 2016/11/16(水) 中国古典演劇と文楽
第19回 2016/11/30(水) 十世豊竹若大夫と二世桐竹紋十郎
第20回 2016/12/ 7(水) 「仮名手本忠臣蔵」を読み解く(二)
日本の古典劇の中で、もっともドラマを重視するのが文楽です。18世紀、19世紀、そして創立50年を迎える国立劇場の文楽は、このことと、どのように向きあってきたかを考えます。
【講義概要】
日本と世界の古典劇を視野に、文楽の現在の課題を、映像・音声資料を用いながら検討します。同時に戯曲としての浄瑠璃を、舞台に即して読み解いていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/13(水) 文楽概観・国立劇場五月公演の演目から
第2回 2016/ 4/20(水) 文楽の歴史
第3回 2016/ 4/27(水) 「仮名手本忠臣蔵」と並木宗輔
第4回 2016/ 5/11(水) 「仮名手本忠臣蔵」を読み解く(一)
第5回 2016/ 5/18(水) 文楽と西洋演劇
第6回 2016/ 5/25(水) 明治・大正・昭和の文楽
第7回 2016/ 6/ 1(水) 国立劇場文楽の半世紀
第8回 2016/ 6/ 8(水) 能と文楽
第9回 2016/ 6/15(水) オペラと日本の楽劇(能・文楽)
第10回 2016/ 6/22(水) 文楽の興行
第11回 2016/ 9/28(水) 国立劇場九月公演の課題
第12回 2016/10/ 5(水) 豊竹山城小掾と現在の文楽
第13回 2016/10/12(水) 狂言・歌舞伎と文楽
第14回 2016/10/19(水) 近松浄瑠璃の上演と悲劇の問題
第15回 2016/10/26(水) 文楽の現行演目
第16回 2016/11/ 2(水) シェイクスピア・モリエールと文楽
第17回 2016/11/ 9(水) 竹本座、豊竹座の盛衰と「風」
第18回 2016/11/16(水) 中国古典演劇と文楽
第19回 2016/11/30(水) 十世豊竹若大夫と二世桐竹紋十郎
第20回 2016/12/ 7(水) 「仮名手本忠臣蔵」を読み解く(二)
備考
【ご受講に際して】
◆各回講義予定の順序は変わる場合がございます。
◆各回講義予定の順序は変わる場合がございます。
講師陣
名前 | 内山 美樹子 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 1939年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得退学。文学博士(早稲田大学)。専門分野は文楽・日本古典演劇。著書に『浄瑠璃史の十八世紀』(勉誠社)、『文楽二十世紀後期の輝き ― 劇評と文楽考 ― 』(早稲田大学出版部)。共著に『日本古典芸能と現代 文楽・歌舞伎』(岩波書店)がある。 |