検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2016-04-06 / 日本史:心理 / 学内講座コード:100223

『日本外交文書』にみる1870~1880年代の日本 人と社会の関わりを中心に

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月13日(水)~ 6月22日(水)
講座回数
20回
時間
10:40~12:10
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
45,144円
定員
30
その他
ビジター価格 54,432円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【目標】
近代日本の外枠が形成されていった1870年代後半から1880年代はいかなる時代であったのか。日本国内の変化をふまえながら、外国(人)との関係が、社会に与えた影響、そして日本が世界に与えた影響を理解する。

【講義概要】
先進国の慣習として外交記録は公開されますが、日本の場合、デジタル資料で、しかもネット上から誰でも閲覧できます。講義では、『日本外交文書』所収の諸史料をとりあげながら、日本社会が安定し、世界との関係を自発的に歩んでいった1870年代後半から1880年代がいかなる時代であったのか紹介していきます。そこには、日本人が忘却した現実の歴史があります。なお、話題は外交交渉よりも人や社会の関わりを中心にとりあげます。

【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/13(水) ガイダンス(『日本外交文書』について)
第2回 2016/ 4/20(水) 明治8~9年代の日本(1)
第3回 2016/ 4/27(水) 明治8~9年代の日本(2)
第4回 2016/ 5/11(水) 明治10年の日本(1)
第5回 2016/ 5/18(水) 明治10年の日本(2)
第6回 2016/ 5/25(水) 明治11年の日本(1)
第7回 2016/ 6/ 1(水) 明治11年の日本(2)
第8回 2016/ 6/ 8(水) 明治12年の日本(1)
第9回 2016/ 6/15(水) 明治12年の日本(2)
第10回 2016/ 6/22(水) 補遺(ここまででとりあげなかった話題)
第11回 2016/ 9/28(水) 明治13年の日本(1)
第12回 2016/10/ 5(水) 明治13年の日本(2)
第13回 2016/10/12(水) 明治14年の日本(1)
第14回 2016/10/19(水) 明治14年の日本(2)
第15回 2016/10/26(水) 明治15年の日本(1)
第16回 2016/11/ 2(水) 明治15年の日本(2)
第17回 2016/11/ 9(水) 明治16年の日本(1)
第18回 2016/11/16(水) 明治16年の日本(2)
第19回 2016/11/30(水) 補遺(2)条約改正・外国人居留地
第20回 2016/12/ 7(水) 1880年代後半へ

備考

【ご受講に際して】
◆日本外交文書は外務省サイト内にあり、誰でも閲覧できます。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/honsho/shiryo/archives/index.html
講義は、まず第8・9巻の話題から始める予定です。

講師陣

名前 鵜飼 政志
肩書き 早稲田大学・学習院大学・駒澤大学講師
プロフィール 1966年生。博士(史学)。明治維新期の国際交流史が専門。早稲田大学大学院/学習院大学大学院修了。著書に『幕末維新期の外交と貿易』(校倉書房)・『歴史をよむ』(共編著、東京大学出版会)・『きのうの日本』(共編著、有志舎)、『明治維新の国際舞台』(有志舎)がある。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.