講座詳細情報
申し込み締切日:2016-01-26 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:340505
古代ギリシア哲学 哲学とは何か
- 開催日
- 2月 2日(火)~ 2月23日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 9,461円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 10,886円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
古代ギリシア哲学においてとりわけ重要な哲学者であるソクラテス、プラトン、アリストテレスを取り上げ、彼らの哲学における人間観や世界観を理解しながら、哲学の意義について考察することを目標とします。
【講義概要】
哲学はその起源においては、万物の原理を探求する自然学的な性格のものでした。しかしやがてアテナイでソフィスト(職業教師)やソクラテスが活躍するようになり、哲学は人間や国家のあり方に関心を向けるようになりました。この講義では、主としてソクラテス、プラトン、アリストテレスの哲学の中から人間や国家のあり方に関わる学説を中心に取り上げ、哲学にはどのような意義があるのかを考えることにします。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 2/ 2(火) 哲学の誕生 ~ ソフィストとソクラテス
第2回 2016/ 2/ 9(火) ソクラテスの哲学 ~ プラトンのイデア論
第3回 2016/ 2/16(火) プラトンの理想国家 ~ アリストテレスの存在論
第4回 2016/ 2/23(火) アリストテレスの倫理学
古代ギリシア哲学においてとりわけ重要な哲学者であるソクラテス、プラトン、アリストテレスを取り上げ、彼らの哲学における人間観や世界観を理解しながら、哲学の意義について考察することを目標とします。
【講義概要】
哲学はその起源においては、万物の原理を探求する自然学的な性格のものでした。しかしやがてアテナイでソフィスト(職業教師)やソクラテスが活躍するようになり、哲学は人間や国家のあり方に関心を向けるようになりました。この講義では、主としてソクラテス、プラトン、アリストテレスの哲学の中から人間や国家のあり方に関わる学説を中心に取り上げ、哲学にはどのような意義があるのかを考えることにします。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 2/ 2(火) 哲学の誕生 ~ ソフィストとソクラテス
第2回 2016/ 2/ 9(火) ソクラテスの哲学 ~ プラトンのイデア論
第3回 2016/ 2/16(火) プラトンの理想国家 ~ アリストテレスの存在論
第4回 2016/ 2/23(火) アリストテレスの倫理学
講師陣
名前 | 岩田 圭一 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 1973年広島県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院文学研究科修士課程修了、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。専門は古代ギリシア哲学。著書に『アリストテレスの存在論』(早稲田大学出版部、2015年)、『ルネサンス思想の旅(増補改訂版)』(共著、早稲田大学文学学術院、2008年)などがある。 |