講座詳細情報
申し込み締切日:2016-01-09 / 芸術・文化:音楽 / 学内講座コード:340409
アメリカン・ポップスの創始者たち ―70年代編―
- 開催日
- 1月16日(土)~ 2月13日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,826円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,608円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
50年代、60年代のスターたちを採り上げたパート1に続き、今回は主に70年代、全世界を席巻したポップ音楽のクリエイターたちの中から特に重要な5組に注目し、毎回1組ずつ、各々の活動を検証。アメリカン・ポップスの豊かさと深さを探ります。
【講義概要】
70年代初頭のシンガー・ソングライター・ブームに火をつけたキャロル・キング。ブラス・ロック・ブームの旗手、シカゴ。緻密な音作りと豊かなハーモニーで日本でも大人気を博した兄妹グループ、カーペンターズ。日本にロックンロールの夜明けをもたらした60年代エレキ・ブームの立役者、ベンチャーズ。そして、今なお精力的に新作を作り続けているニール・ヤング。この5組の魅力を様々な切り口から解析し、アメリカン・ポップスの歴史を追体験します。
【主な講義内容】
●[キャロル・キング]
60年代に作曲家として無数のヒットを放ったのち、70年代、自らシンガー・ソングライターとして大成功を収めたキャロル・キングの魅力を多角的に解析します。
●[シカゴ]
管楽器セクションを大胆に導入した音作りで衝撃のデビューを飾った60年代末から、AOR的な味わいで新たな黄金時代を築いた80年代までのシカゴの歩みをたどります。
●[カーペンターズ]
美しく親しみやすいカーペンターズ・サウンドの裏側には、精密かつ冒険心に満ちた試行錯誤が隠されています。それらを新鮮な視点から振り返ります。
●[ベンチャーズ]
“歌のない歌謡曲”バンドのように誤解されがちなベンチャーズですが、彼らがいかに優れたロックンロール・バンドであったかを改めて再評価します。
●[ニール・ヤング]
怒りに満ちた轟音ロックと、穏やかでメロウなカントリー・ロック・サウンドとを行き来しながら今なお現役で活動し続けるニール・ヤングの魅力に迫ります。
50年代、60年代のスターたちを採り上げたパート1に続き、今回は主に70年代、全世界を席巻したポップ音楽のクリエイターたちの中から特に重要な5組に注目し、毎回1組ずつ、各々の活動を検証。アメリカン・ポップスの豊かさと深さを探ります。
【講義概要】
70年代初頭のシンガー・ソングライター・ブームに火をつけたキャロル・キング。ブラス・ロック・ブームの旗手、シカゴ。緻密な音作りと豊かなハーモニーで日本でも大人気を博した兄妹グループ、カーペンターズ。日本にロックンロールの夜明けをもたらした60年代エレキ・ブームの立役者、ベンチャーズ。そして、今なお精力的に新作を作り続けているニール・ヤング。この5組の魅力を様々な切り口から解析し、アメリカン・ポップスの歴史を追体験します。
【主な講義内容】
●[キャロル・キング]
60年代に作曲家として無数のヒットを放ったのち、70年代、自らシンガー・ソングライターとして大成功を収めたキャロル・キングの魅力を多角的に解析します。
●[シカゴ]
管楽器セクションを大胆に導入した音作りで衝撃のデビューを飾った60年代末から、AOR的な味わいで新たな黄金時代を築いた80年代までのシカゴの歩みをたどります。
●[カーペンターズ]
美しく親しみやすいカーペンターズ・サウンドの裏側には、精密かつ冒険心に満ちた試行錯誤が隠されています。それらを新鮮な視点から振り返ります。
●[ベンチャーズ]
“歌のない歌謡曲”バンドのように誤解されがちなベンチャーズですが、彼らがいかに優れたロックンロール・バンドであったかを改めて再評価します。
●[ニール・ヤング]
怒りに満ちた轟音ロックと、穏やかでメロウなカントリー・ロック・サウンドとを行き来しながら今なお現役で活動し続けるニール・ヤングの魅力に迫ります。
講師陣
名前 | 萩原 健太 |
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肩書き | 音楽評論家 |
プロフィール | 1956年、埼玉県生まれ。1981年以降、新聞、雑誌での音楽関連記事の執筆、テレビ、ラジオの音楽番組への出演、レコード・プロデュースなど音楽周辺の分野で活動中。近著に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ディスク・ガイド』(ミュージック・マガジン)、『ロック・ギタリスト伝説』(アスキー新書)などがある。 |