講座詳細情報
申し込み締切日:2016-01-05 / 世界史 / 学内講座コード:340305
シルクロードの考古学 遺跡、遺構、遺物から東西交流を探る
- 開催日
- 1月12日(火)~ 3月 1日(火)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 18,922円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 21,773円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
シルクロードの東西南北に伝わった交流の歴史を、人類の始まりから明、清まで、資料やパワーポイントを用いて易しく理解できるように講義する。
人々がどのようにシルクロードを利用したか、また時代や地域によって交流した民族や品物、思想などにも違いがあったことを知る。
【講義概要】
3人の講師が、各講義ごとに時代順でシルクロードの変遷を講義する。人類の、アフリカからアジアへの進出に始まり、新石器時代に農耕をはじめ、やがて集落から都市や国家を作り交流が深まり拡大していく様子を探る。その後、中国の時代区分にそって、西アジアや中央アジア、北アジア、東南アジアや韓国、日本との関係も明らかにしていく。初心者にも解りやすく、聞いて役に立つ現地の情報なども提供する。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 1/12(火) 旧石器から新石器までの国際交流
第2回 2016/ 1/19(火) 夏、殷(商)、周の都市文明と東西交流
第3回 2016/ 1/26(火) 秦、漢帝国の成立とシルクロード
第4回 2016/ 2/ 2(火) 魏晋南北朝とシルクロード
第5回 2016/ 2/ 9(火) 隋、唐のシルクロードと国際交流
第6回 2016/ 2/16(火) 宋、遼のシルクロードと国際交流
第7回 2016/ 2/23(火) 金、元のシルクロードと国際交流
第8回 2016/ 3/ 1(火) 明、清の国際交流
シルクロードの東西南北に伝わった交流の歴史を、人類の始まりから明、清まで、資料やパワーポイントを用いて易しく理解できるように講義する。
人々がどのようにシルクロードを利用したか、また時代や地域によって交流した民族や品物、思想などにも違いがあったことを知る。
【講義概要】
3人の講師が、各講義ごとに時代順でシルクロードの変遷を講義する。人類の、アフリカからアジアへの進出に始まり、新石器時代に農耕をはじめ、やがて集落から都市や国家を作り交流が深まり拡大していく様子を探る。その後、中国の時代区分にそって、西アジアや中央アジア、北アジア、東南アジアや韓国、日本との関係も明らかにしていく。初心者にも解りやすく、聞いて役に立つ現地の情報なども提供する。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 1/12(火) 旧石器から新石器までの国際交流
第2回 2016/ 1/19(火) 夏、殷(商)、周の都市文明と東西交流
第3回 2016/ 1/26(火) 秦、漢帝国の成立とシルクロード
第4回 2016/ 2/ 2(火) 魏晋南北朝とシルクロード
第5回 2016/ 2/ 9(火) 隋、唐のシルクロードと国際交流
第6回 2016/ 2/16(火) 宋、遼のシルクロードと国際交流
第7回 2016/ 2/23(火) 金、元のシルクロードと国際交流
第8回 2016/ 3/ 1(火) 明、清の国際交流
講師陣
名前 | 岡内 三眞 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 早稲田大学第一文学部史学科、京都大学大学院文学研究科考古学専攻博士課程修了。京都大学助手、徳島大学助教授をへて早稲田大学文学学術院教授、2013年に退官。シルクロード調査研究所前所長。著書『生態考古学で見る歴史の復原』『新疆トルファンヤールホト古墳群の調査研究』『シルクロードの考古学』(早稲田大学)他。 |
名前 | 久保田 慎二 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1979年埼玉県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。専門分野は、中国先史時代およびシルクロード考古学。主な論文に「中国新石器時代の古気候と土器動態」(『技術と交流の考古学』、 同成社、2013年)、「新石器時代におけるモノの伝播形態―空三足器を中心に―」(『中国考古学』第12号、2012年)がある。 |
名前 | 後藤 健 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1972年徳島県生まれ。出身校は早稲田大学大学院。専攻は中国考古学。主な著作物として『図説中国文明史(1)先史―文明への胎動』(創元社、2006年)がある。 |