講座詳細情報
申し込み締切日:2016-01-11 / 日本史 / 学内講座コード:340203
『吾妻鏡』を読む 中世の史料に触れる
- 開催日
- 1月18日(月)~ 2月29日(月)
- 講座回数
- 7回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 16,556円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 19,051円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
鎌倉幕府の公的史書と推定される『吾妻鏡』(あずまかがみ)を原文(活字)でじっくり読みます。和様漢文(日本風の漢文)の読み方を学び、自分で史料(古文書・古記録など)が読めるようになることを目指します。和様漢文の作り出す独特の迫力を感じていただきたいと思います。
【講義概要】
治承4年(1180)、以仁王が滅ぼされ、源頼朝は挙兵に向けて動き出します。和様漢文の読み方と共に、中世という時代とその特徴、鎌倉幕府と権力のあり方、鎌倉武士の社会、様式、考え方などについても、文脈に応じて講義します。よって、進行は、あまり速くはありません。格調と迫力のある文体で描かれた鎌倉武士の「生き様」をお楽しみください。
鎌倉幕府の公的史書と推定される『吾妻鏡』(あずまかがみ)を原文(活字)でじっくり読みます。和様漢文(日本風の漢文)の読み方を学び、自分で史料(古文書・古記録など)が読めるようになることを目指します。和様漢文の作り出す独特の迫力を感じていただきたいと思います。
【講義概要】
治承4年(1180)、以仁王が滅ぼされ、源頼朝は挙兵に向けて動き出します。和様漢文の読み方と共に、中世という時代とその特徴、鎌倉幕府と権力のあり方、鎌倉武士の社会、様式、考え方などについても、文脈に応じて講義します。よって、進行は、あまり速くはありません。格調と迫力のある文体で描かれた鎌倉武士の「生き様」をお楽しみください。
備考
【ご受講に際して】
◆2015年度秋学期講座「『吾妻鏡』を読む」の続きですが、初回に概論とここまでの振り返りを行いますので、今学期からのご受講も歓迎いたします。
◆2015年度秋学期講座「『吾妻鏡』を読む」の続きですが、初回に概論とここまでの振り返りを行いますので、今学期からのご受講も歓迎いたします。
講師陣
名前 | 細川 重男 |
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肩書き | 東洋大学講師 |
プロフィール | 1962年東京都生まれ。東洋大学大学院文学研究科日本史学専攻修士課程修了。立正大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。博士(文学、立正大学)。専攻は日本中世政治史。著書は『鎌倉政権得宗専制論』『鎌倉幕府の滅亡』(共に吉川弘文館)等。 |