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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-01-02 / 日本史:芸術・文化 / 学内講座コード:241117

歌舞伎から見る日本文化 カブキの発想とその美感

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月 9日(土)~ 2月27日(土)
講座回数
6回
時間
15:00~16:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
15,397円
定員
30
その他
ビジター価格 17,536円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
歌舞伎は、「傾き」という、世の価値観に抵抗する奇抜な発想が生み出した芸能です。四百年間にわたり民衆を驚かせ、魅了し続けるその本質を追求してみましょう。そこには日本文化が凝縮された美感が舞台化されているはずです。

【講義概要】
舞台からよみとれる歌舞伎の美学にアプローチします。名作が作られた背景にある日本文化を追究し、歌舞伎を見る感性を涵養しましょう。演技・演出・型にこめられた意図を探り、日本人が伝承してきた美感と発想を浮き彫りにします。講義後半に実施予定の実演では、有名な歌舞伎音楽の一節を口ずさんでみることにします。

常磐津節三味線方。福岡県出身。平成3年入門以来、歌舞伎公演・日本舞踊公演で随時活動する若手演奏家。平成15年から「岸澤式松の会」開催。※実演日未定

【各回の講義予定】
第1回 2016/ 1/ 9(土) 歌舞伎と正月
第2回 2016/ 1/16(土) 歌舞伎通史
第3回 2016/ 1/23(土) 歌舞伎の飲食
第4回 2016/ 2/ 6(土) 歌舞伎の名家「中村家」
第5回 2016/ 2/13(土) 歌舞伎の残る江戸言葉
第6回 2016/ 2/27(土) 歌舞伎音楽実践

講師陣

名前 鈴木 英一
肩書き 早稲田大学演劇博物館招聘研究員、聖学院大学講師
プロフィール 1964年生、早稲田大学大学院博士課程満期退学。歌舞伎舞踊を専攻。常磐津節演奏者としても活動し、研究成果を生かした創作活動にも携わる。共著に『世襲について』(日本実業出版社)、創作に「魑魅魍魎的」「通小町」「(かぶき体操)いざやカブかん!」。現在、早稲田大学演劇博物館招聘研究員、聖学院大学講師。
名前 岸澤 式松
肩書き
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