講座詳細情報
申し込み締切日:2016-01-06 / 芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:140412
じっくりフェルメール
- 開催日
- 1月13日(水)~ 2月 3日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,386円
- 定員
- 35
- その他
- ビジター価格 16,546円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
17世紀オランダの画家、ヨハネス・フェルメール。未だ不明な点の多い画家ではありますが、その静謐な世界を味わいつつ、作品を読み解き、時代に照らし合わせてその全体像を考察し理解することが目標です。
【講義概要】
43年の短い生涯とはいえ20余年の活動期間にわずかな枚数しか制作しなかったフェルメール。死後長く忘れられていましたが、今やその珠玉の作品で全世界の美術ファンを魅了してやみません。この講座では、近年の発見作も含め資料の残る初期から晩年までの作品をたどり、17世紀の自然主義の伝統に立脚していた初期作品から、独自の世界を作り上げていった過程、やがて晩年の穏やかなだけではない、時代を先取りするような鋭いまなざしを分析しながら、彼の魅力をじっくり解説します。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 1/13(水) 17世紀、オランダ、バロック、フェルメール
第2回 2016/ 1/20(水) 絵画のジャンルとフェルメール
第3回 2016/ 1/27(水) オランダの光、色彩の効果
第4回 2016/ 2/ 3(水) 近代人、フェルメール
17世紀オランダの画家、ヨハネス・フェルメール。未だ不明な点の多い画家ではありますが、その静謐な世界を味わいつつ、作品を読み解き、時代に照らし合わせてその全体像を考察し理解することが目標です。
【講義概要】
43年の短い生涯とはいえ20余年の活動期間にわずかな枚数しか制作しなかったフェルメール。死後長く忘れられていましたが、今やその珠玉の作品で全世界の美術ファンを魅了してやみません。この講座では、近年の発見作も含め資料の残る初期から晩年までの作品をたどり、17世紀の自然主義の伝統に立脚していた初期作品から、独自の世界を作り上げていった過程、やがて晩年の穏やかなだけではない、時代を先取りするような鋭いまなざしを分析しながら、彼の魅力をじっくり解説します。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 1/13(水) 17世紀、オランダ、バロック、フェルメール
第2回 2016/ 1/20(水) 絵画のジャンルとフェルメール
第3回 2016/ 1/27(水) オランダの光、色彩の効果
第4回 2016/ 2/ 3(水) 近代人、フェルメール
講師陣
名前 | 真野 宏子 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は、西洋美術史および芸術学。訳書に『エドヴァルト・ムンク』、『トゥールーズ・ロートレック』(PARCO出版)など。 |