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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-01-06 / 芸術・文化 / 学内講座コード:140404

日本絵画のキーワードを学ぶ モチーフから理解する日本文化

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月13日(水)~ 3月 2日(水)
講座回数
7回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
16,556円
定員
33
その他
ビジター価格 19,051円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
本講座では、日本絵画に共通する法則や描かれたモチーフの持つ意味について学びます。画題やそこに暗示された意味が理解できるようになると、絵を見る楽しみが一層深く豊かなものになるでしょう。

【講義概要】
松の下に描かれる人物に共通する特徴とは何でしょうか。物語絵巻にしばしば描かれる霞にはどんな意味があるのでしょうか。一見何の変哲もない草木や霞には、日本絵画に特有のルールが隠されています。そして絵師たちが時代を越えて描き続けたモチーフには、固有の意味が含まれています。スライドを使って、多くの作品をひとつひとつ丁寧に見ていきましょう。日本文化全体についての深い理解に繋がるはずです。

【各回の講義予定】
第1回 2016/ 1/13(水) 絵画に残されたしるし
第2回 2016/ 1/20(水) 松の下にいるのは誰
第3回 2016/ 2/ 3(水) 引目鉤鼻に見られる表情
第4回 2016/ 2/10(水) 雲と霞
第5回 2016/ 2/17(水) 絵巻の点景1
第6回 2016/ 2/24(水) 絵巻の点景2
第7回 2016/ 3/ 2(水) 異界のしるし

講師陣

名前 岡本 明子
肩書き 東京藝術大学大学美術館学芸研究員
プロフィール 神奈川県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。専門分野は日本絵画史、特に室町・桃山時代の障屏画。東京藝術大学大学美術館に学芸員として勤務するほか、早稲田大学文学部で講師を勤める。
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