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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-12-31 / 文学:日本史 / 学内講座コード:140204

ここまでわかった日本古代史(木曜クラス)

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月 7日(木)~ 2月25日(木)
講座回数
6回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
14,191円
定員
70
その他
ビジター価格 16,330円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
日本の古代史には、まだまだ解明しなければならない多くの疑問・問題点があります。しかし解明しようと思う前に、その解明に挑もうとしている私たちのなかに無意識に、あるいは意図的に作り上げられた思い込みがあるのではありませんか。いまここに12の問いを設定して、それを解く作業のなかで、私たちの中にある思い込みを明らかにします。

【講義概要】
今回の講座では、
1)卑弥呼は『日本書紀』のなかのだれに当たるのか、
2)出雲国造家だけがなぜ天皇に神賀詞奉呈するのか、
3)大化改新は、なぜ反対もなく受け容れられたのか、
4)中大兄は何を怖れて大王位に即こうとしないのか、
5)『日本書紀』があるのに『古事記』がなぜ必要か、
6)古代の庶民が日本縦断の旅行なんてできるものか、
の6つの問題を通じて、古代史の謎と私たちの思い込みを解いていきます。なお、夏期にも後編を予定しています。

【各回の講義予定】
第1回 2016/ 1/ 7(木) 卑弥呼は『日本書紀』のなかのだれに当たるのか
第2回 2016/ 1/14(木) 出雲国造家だけがなぜ天皇に神賀詞奉呈するのか
第3回 2016/ 1/21(木) 大化改新は、なぜ反対もなく受け容れられたのか
第4回 2016/ 1/28(木) 中大兄は何を怖れて大王位に即こうとしないのか
第5回 2016/ 2/18(木) 『日本書紀』があるのに『古事記』がなぜ必要か
第6回 2016/ 2/25(木) 古代の庶民が日本縦断の旅行なんてできるものか

備考

【ご受講に際して】
◆2014年度冬講座とほぼ同じ内容です。

【テキスト・参考図書】
参考図書
『古代史の謎を攻略する 古代・飛鳥時代篇』(笠間書院)(1,500円)(ISBN:978-4-305-70492-4)
『古代史の謎を攻略する 奈良時代篇』(笠間書院)(1,500円)(ISBN:978-4-305-70493-1)
『日本史の謎を攻略する』(笠間書院)(1,600円)(ISBN:978-4-305-70720-8)

講師陣

名前 松尾 光
肩書き 早稲田大学講師、中央大学講師
プロフィール 1948年、東京都生まれ。学習院大学大学院博士課程単位修了。博士(史学)。高岡市万葉歴史館主任研究員・姫路文学館学芸課長・奈良県立万葉文化館附属万葉古代学研究所副所長など歴任。日本古代史専攻。単著14冊、編著11冊、共著85冊。最近作は『現代語訳魏志倭人伝』(新人物文庫)。
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