講座詳細情報
申し込み締切日:2016-01-06 / 文学 / 学内講座コード:140110
朗読を楽しむ 小説の登場人物の心を探る
- 開催日
- 1月13日(水)~ 3月 2日(水)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:30~15:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 28,771円
- 定員
- 20
- その他
- ビジター価格 33,091円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
今学期は、アメリカの推理短編小説、ヘンリー・スレッサー作「ペンフレンド」を題材に取り上げます。スレッサーはロアルド・ダール同様日本でも、ヒッチコック劇場などでお馴染みの作家ですが、このサスペンス劇を朗読で創りあげてみましょう。
【講義概要】
物語は、ある老婦人の家に刑事が訪ねて来て、一枚の写真と一通の手紙を提示するところから始まります。写真の顔は同じ家に暮らしている老婦人の姪。娘はいま旅に出ているが、なんと、脱獄した男と文通しているらしい。彼は姪を頼ってくるしかない情況…。この恐怖とサスペンスを、そして老婦人の孤独な心を、いかに声によって表現するか、チャレンジしましょう。まずはハードボイルドと言われる文体を体験します。訳と脚色は阿刀田高です。
今学期は、アメリカの推理短編小説、ヘンリー・スレッサー作「ペンフレンド」を題材に取り上げます。スレッサーはロアルド・ダール同様日本でも、ヒッチコック劇場などでお馴染みの作家ですが、このサスペンス劇を朗読で創りあげてみましょう。
【講義概要】
物語は、ある老婦人の家に刑事が訪ねて来て、一枚の写真と一通の手紙を提示するところから始まります。写真の顔は同じ家に暮らしている老婦人の姪。娘はいま旅に出ているが、なんと、脱獄した男と文通しているらしい。彼は姪を頼ってくるしかない情況…。この恐怖とサスペンスを、そして老婦人の孤独な心を、いかに声によって表現するか、チャレンジしましょう。まずはハードボイルドと言われる文体を体験します。訳と脚色は阿刀田高です。
備考
【ご受講に際して】
◆授業の進行のため十分な復習をお願いします。
◆授業の進行のため十分な復習をお願いします。
講師陣
名前 | 阿刀田 慶子 |
---|---|
肩書き | 朗読家 |
プロフィール | 1937年東京生まれ。学習院大学卒業。外国人のための日本語教育に従事。1990年日本点字図書館朗読奉仕員として活動を開始。加藤道子氏に師事し、夫を講師とする催しで短編小説を全国各地で朗読。以後、鴨下信一氏の演出による「朗読21の会」会員として毎年の公演に参加。日本橋高島屋、読売日本テレビ文化センター荻窪講師。 |