講座詳細情報
申し込み締切日:2015-09-30 / 自然科学・環境:その他教養 / 学内講座コード:330707
植物の不思議 ― 光合成の科学 ― 地球生態系を支える反応のメカニズム
- 開催日
- 10月 7日(水)~10月28日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 9,461円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 10,886円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
自身は光合成をしない人間も含めて、地球上の生物のほとんどはその生存を光合成の反応に依存しています。本講義では、光合成の重要性と、その精妙なメカニズムを理解することを目標とします。
【講義概要】
本講義では、光合成の反応が地球の生態系をどのように支えているかについてお話したあと、その光合成の具体的な仕組みを見ていきます。植物が光のエネルギーをいかにして集め、そのエネルギーを使ってどのようにして二酸化炭素から有機物を合成するのかを理解すれば、植物の「生き方」が見えてくるでしょう。植物にとって何よりも重要な反応である光合成を考えることによって植物のさまざまな形をも理解できるようになるのです。
【主な講義内容】
地球生態系と光合成 / 光エネルギーを集める仕組み / 有機物を作る仕組み / 植物の形と光合成
【各回の講義予定】
第1回 2015/10/ 7(水) 地球生態系と光合成
第2回 2015/10/14(水) 光エネルギーを集める仕組み
第3回 2015/10/21(水) 有機物を作る仕組み
第4回 2015/10/28(水) 植物の形と光合成
自身は光合成をしない人間も含めて、地球上の生物のほとんどはその生存を光合成の反応に依存しています。本講義では、光合成の重要性と、その精妙なメカニズムを理解することを目標とします。
【講義概要】
本講義では、光合成の反応が地球の生態系をどのように支えているかについてお話したあと、その光合成の具体的な仕組みを見ていきます。植物が光のエネルギーをいかにして集め、そのエネルギーを使ってどのようにして二酸化炭素から有機物を合成するのかを理解すれば、植物の「生き方」が見えてくるでしょう。植物にとって何よりも重要な反応である光合成を考えることによって植物のさまざまな形をも理解できるようになるのです。
【主な講義内容】
地球生態系と光合成 / 光エネルギーを集める仕組み / 有機物を作る仕組み / 植物の形と光合成
【各回の講義予定】
第1回 2015/10/ 7(水) 地球生態系と光合成
第2回 2015/10/14(水) 光エネルギーを集める仕組み
第3回 2015/10/21(水) 有機物を作る仕組み
第4回 2015/10/28(水) 植物の形と光合成
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『光合成とはなにか』(講談社ブルーバックス)(940円)(ISBN:978-4062576123)
『トコトンやさしい光合成の本』(日刊工業新聞社)(1,400円)(ISBN:978-4526069932)
参考図書
『光合成とはなにか』(講談社ブルーバックス)(940円)(ISBN:978-4062576123)
『トコトンやさしい光合成の本』(日刊工業新聞社)(1,400円)(ISBN:978-4526069932)
講師陣
名前 | 園池 公毅 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 東京大学教養学部卒業後、理化学研究所特別研究生、東京大学助手、准教授を経て現職。理学博士。専門分野は植物生理学、特に光合成で、専門研究の傍らWEBサイト「光合成の森」や、著書『光合成とはなにか』(講談社)、『トコトンやさしい光合成の本』(日刊工業新聞社)などにより光合成研究の一般向けの紹介も行なっている。 |