講座詳細情報
申し込み締切日:2015-09-22 / 心理:その他教養 / 学内講座コード:330702
現代中国社会の実態を探る 激変する中国社会と普通の人々
- 開催日
- 9月29日(火)~12月 8日(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,652円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 27,216円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講義概要】
これまで激動する中国は多くの専門家によって繰り返し語られてきた。しかし「変わって変わらない中国」もある。変化の中でしたたかに生きる人々、苦闘する人々もいる。様々な「顔」を持つ中国。本講座では改革開放以来大きく変容した社会をどのように理解すべきか、そして社会の中で暮らす庶民・普通の人々の世界、暮らし、さらには在中国の日本人をどのように考えるかを中心テーマとしている。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 9/29(火) 「変わって変わらぬ中国社会」を見る視点 ― 「重断層社会論」からのアプローチ
第2回 2015/10/ 6(火) 人々の暮らしと文化I ― 食の世界
第3回 2015/10/13(火) 人々の暮らしと文化II ― 変わるテレビと映画:大衆娯楽の今日
第4回 2015/10/20(火) メディアと世論形成
第5回 2015/10/27(火) 日本ファンと抗日ドラマ
第6回 2015/11/10(火) 大衆消費社会に入った中国市場
第7回 2015/11/17(火) 奮闘する在中国日本企業 ― 日系企業の苦悩と経営戦略
第8回 2015/11/24(火) 成長路線の矛盾に直撃される庶民
第9回 2015/12/ 1(火) 強まる統制と抵抗する市民
第10回 2015/12/ 8(火) 変わる風景、変わらぬ風景
これまで激動する中国は多くの専門家によって繰り返し語られてきた。しかし「変わって変わらない中国」もある。変化の中でしたたかに生きる人々、苦闘する人々もいる。様々な「顔」を持つ中国。本講座では改革開放以来大きく変容した社会をどのように理解すべきか、そして社会の中で暮らす庶民・普通の人々の世界、暮らし、さらには在中国の日本人をどのように考えるかを中心テーマとしている。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 9/29(火) 「変わって変わらぬ中国社会」を見る視点 ― 「重断層社会論」からのアプローチ
第2回 2015/10/ 6(火) 人々の暮らしと文化I ― 食の世界
第3回 2015/10/13(火) 人々の暮らしと文化II ― 変わるテレビと映画:大衆娯楽の今日
第4回 2015/10/20(火) メディアと世論形成
第5回 2015/10/27(火) 日本ファンと抗日ドラマ
第6回 2015/11/10(火) 大衆消費社会に入った中国市場
第7回 2015/11/17(火) 奮闘する在中国日本企業 ― 日系企業の苦悩と経営戦略
第8回 2015/11/24(火) 成長路線の矛盾に直撃される庶民
第9回 2015/12/ 1(火) 強まる統制と抵抗する市民
第10回 2015/12/ 8(火) 変わる風景、変わらぬ風景
講師陣
名前 | 天児 慧 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 1947年生まれ。早稲田大学教育学部卒業。一橋大学大学院博士後期課程社会学研究科で博士号取得。2002年4月より早稲田大学国際学術院大学院アジア太平洋研究科教授。現在、早稲田大学現代中国研究所所長兼人間文化研究機構現代中国地域研究9拠点代表。専門は現代中国論・アジア国際関係論。著書に『中国 ― 溶変する社会主義大国』(東京大学出版会、1992年)など。 |
名前 | 加藤 千洋 |
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肩書き | 同志社大学教授 |
プロフィール | 東京生まれ。東京外国語大学卒業後、朝日新聞社入社。外報部長、論説委員、アジア総局長、中国総局長、編集委員、「報道ステーション」(テレビ朝日系)コメンテーター等を経て2010年4月から現職。近刊に『私は中国の指導者の通訳だった 中日外交 最後の証言』(共訳、2015年、岩波書店)がある。 |
名前 | 鄭 成 |
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肩書き | 早稲田大学現代中国研究所主任研究員 |
プロフィール | 1971年上海生まれ。学術博士(国際関係学、早稲田大学)。専門分野は、現代中国史、中ソ関係史。対外経済貿易大学(中国北京)専任講師、早稲田大学社会科学部非常勤講師などを経て、現職。著書に、『国共内戦期の中共・ソ連関係 ― 旅順・大連地区を中心に』(単著、御茶の水書房)、《脆弱的同盟?冷?与中??系》(共著、中国語)などがある。 |
名前 | 青樹 明子 |
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肩書き | 作家、中国ラジオ番組制作・パーソナリティ |
プロフィール | 早稲田大学第一文学部卒業。同大学院アジア太平洋研究科修了。10年間にわたり、中国北京、広州などのラジオ局にて、「等身大の日本」を発信するラジオ番組の番組制作・アンカー・パーソナリティーを務める。主な著作に『「小皇帝」世代の中国』、『北京で学生生活をもう一度』、『日本の名前をください』、『日中ビジネス摩擦』などがある。 |
名前 | 服部 健治 |
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肩書き | 中央大学教授 |
プロフィール | 1972年大阪外国語大学(現大阪大学)中国語学科卒、南カリフォルニア大学大学院修了後、(財)日中経済協会入会。北京事務所副所長、日中投資促進機構北京事務所首席代表等を経て、2001年愛知大学現代中国学部教授就任、コロンビア大学東アジア研究所客員研究員の後、08年から現職。現場主義をモットーに対中ビジネスの競争優位論を展開。 |
名前 | 阿古 智子 |
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肩書き | 東京大学准教授 |
プロフィール | 1971年大阪生まれ。香港大学で博士号取得。専門は現代中国社会の政治・社会変動。農村の社会関係資本、農村から都市へ向かう出稼ぎ労働者、市民社会の動向などを研究している。著書に『貧者を喰らう国:中国格差社会からの警告』(新潮社)などがある。 |