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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-07-21 / 芸術・文化 / 学内講座コード:320404

バレエ鑑賞入門 バレエ誕生・19世紀のロマンティック・バレエ、クラシック・バレエ

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月28日(火)~ 8月25日(火)
講座回数
4回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
9,461円
定員
30
その他
ビジター価格 10,886円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
本講座では、バレエ作品として最も有名な19世紀のバレエ(フランスのロマンティック・バレエ、ロシアのクラシック・バレエ)を取り上げ、その歴史的背景と魅力について、主に初心者の方々を対象にわかりやすくお話してゆきたいと思っています。

【講義概要】
バレエはイタリアで生まれ、フランスで育ち、ロシアで花開いたと言われます。これらバレエ史の通史をおさえつつ、バレエが最も華やかであった、フランスのロマンテック・バレエ、ロシアのクラシック・バレエに絞って、それぞれの時代の作品の特徴について学びます。皆さんが普段からバレエに関して抱いている様々な疑問を解決し、より深く鑑賞できるようになることを目標にします。最終回には、中野にある牧阿佐美バレエ団を訪問します。牧阿佐美バレエ団では、『くるみ割り人形』公演前のリハーサル真っ最中です。全4回の講座終了後にぜひ本番を見ていただくと、理解がより深まるでしょう。

【各回の講義予定】
第1回 2015/ 7/28(火) バレエとは ― 定義と通史概観
第2回 2015/ 8/ 4(火) フランスで生まれたロマンティック・バレエの世界
― 『ラ・シルフィード』『ジゼル』
第3回 2015/ 8/18(火) ロシアで花開いたクラシック・バレエの世界
― チャイコフスキー3大バレエ『白鳥の湖』『眠りの森の美女』『くるみ割り人形』
第4回 2015/ 8/25(火) バレエ団ってどんなところ?
― 『くるみ割り人形』公演直前の牧阿佐美バレエ団に潜入!

備考

【ご受講に際して】
◆本講座は受講料にバレエ公演チケット代を含んでおりません。鑑賞希望の方には、授業の中でご案内いたします。

【テキスト・参考図書】
参考図書
『バレエへの招待』(筑摩書房)(1,200円)(ISBN:978-4480042514)鈴木晶 著

講師陣

名前 川島 京子
肩書き 早稲田大学助教
プロフィール 専門は舞踊史、バレエ史。著書に『日本バレエの母 エリアナ・パヴロバ』(早稲田大学出版部、2012年)、「ジョージ・バランシン論―プロットレス・バレエを可能としたもの―」(『舞踊学の現在』、文理閣、2011年)、「ロシア革命によるバレエの世界伝播と日本」(『日露異色の群像30』、東洋書店、2014年)などがある。
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